概要
魔法界ダイアゴン横丁への入り口。
パブの裏には寒々とした中庭があり横丁に通じる道がある。
(石壁を杖で特定の順番で叩くとゲートが出現)
1500年代初頭、非魔法界とダイアゴン横丁の出入り口にするために、漏れ鍋を作ったのは初代女主人でもあるデイジー・ダダーリッジである。
漏れ鍋にはバーと複数の個室、巨大なダイニングルームが備え付けられていた。いわゆる旅籠というやつ。ハリーは三巻の夏休みここで寝泊まりしていた。
マグルにとって漏れ鍋は、チャリング・クロス通りに面するレコード屋の隣の打ち棄てられた古い店の様に見える。
たが国際魔法使い機密保持法が制定される以前はこのような仕掛けはなかった。機密保持法ができる前はマグルの来訪者が追い払われることもなく、冷遇されることもなかったらしい。