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トライピオの編集履歴

2020-12-26 22:07:15 バージョン

トライピオ

くそざこふりすびー

トライピオとは、歴代ベイブレードシリーズ屈指のネタベイである。

へぇい

突然ですが皆さんはこちらのベイブレード、トライピオをご存知でしょうか

このトライピオ、歴代ベイブレード最大径となるプロペラ状のアタックリングが回転することにより、下方向に押しつける空力「ダウンフォース」を発生させ、弾かれにくくなるという効果が売り文句ですが、実際にはその大きすぎるアタックリングが仇となり、相手ベイに踏みつけられたり下に潜り込まれたりしてバランスを崩しスタジアムに擦りやすく、また3枚羽の空気抵抗により持久力にも乏しい、発売(2001年)より今まで最弱のベイの名を欲しいがままにしている伝説のベイブレードです

真面目な解説

『ベイブレードトライピオ』と言う名前で販売。英語表記は『Trypio』。

2001年4月にタカラの爆転シュートベイブレードシリーズから発売され、3枚羽の大きなプロペラ形状が特徴となっている黄色いベイブレード。

漫画・アニメ共にアメリカチームのエディが使用し、聖獣はサソリ。

キャッチコピーは「飛べ!!ねらえ撃て!!必殺スティングシュート!!」。「狙い撃て」ではなく「ねらえ撃て」が正しい。


実機は大きなプロペラ形状のアタックリングにより、回転中にはダウンフォース(下向きの力)を発生させ、吹き飛ばされにくくなるという防御タイプのベイブレード。

また、アタックリングだけをシューターにセットし、竹トンボのように飛ばす遊びも出来る。

実際の所

実を言うと、このベイブレード、とてつもなく弱い。

すでに序文でお察し、もといお察死だろうが、その大きなアタックリングが傾いた際にスタジアムに接触してスタミナをロスしやすく、また相対的に相手に踏みつけられたり潜り込まれたりしやすくなってしまっている。


また、外側の3つの突起・通称「クソザコパンチ」は相手を弾く作用があるが、自分の方が軽いため逆にふっ飛ばされるなど負けやすさは随一。


当たらなければいいかと言えば、プロペラによる莫大な空気抵抗とダウンフォースによる軸先の摩擦でスタミナを欠き、最終的にはアタックリングを飛ばすため薄く軽量化されすぎたフォルムにより剛性がなく、貧弱で破損しやすいため、もはや伝説中の伝説のベイブレードである。








ただし、アメリカ版のトライピオは全く違う。

ダウンフォースとクソザコパンチはオミットされ、外側も分厚く真円になり、最強ではないものの一定の強さを誇っている。

あれ、面白くなくない?(←ニコニコのみんな)

最近では

登場して20年近くが経ったトライピオだが、伝説と呼ばれる程の弱さと絶大なインパクトにより、今でも某氏のチャンネルで取り上げられるなど、バラエティに富んだベイブレードである。


高くなったり、低くなったり、飛んだり、跳ねたり、デカくなったり、チタンになったり、その変容は様々で、今も視聴者を楽しませている。


あれ、趣旨が変わってるような…


黙ってようか。

関連タグ

ベイブレード

爆転シュートベイブレード

ためにならない(てち)

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