「いいか 天元様は妾で 妾は天元様なのだ!!」
概要
五条悟過去編(本編の12年前)に登場。
不死の術式を持つ呪術界の要である天元様と同化して初期化を担う「星漿体」の少女。
本人はごく普通の中学生だが、その特別な体質から呪術界の転覆を目論む呪詛師集団「Q」と天元を信仰する盤星教「時の器の会」に命を狙われていた。
人物
本人は「星漿体」であること以外には呪術に対する素養の無い、普通の女子中学生。
その一方で、一人称に妾を使い、初対面の五条悟相手にも尊大にふるまうお嬢様的な素振りの目立つ女性だった。
そんな彼女を同化当日まで護衛する任務にあたったのが、当時呪術高専2年であった五条悟と夏油傑であった。
まるで天元と同化することに何一つ疑いのないような言動が目立つが、同化を果たすと、その後は高専最下層で結界の基となり、大切な人たちとは一生会えなくなることから、普段は気丈に振る舞ってはいるが、本心は同化に対する心残りが大きい。
両親は事故で亡くなっており、世話係の黒井美里が唯一の家族である。