概要
お互い呪術高専東京校の二年生。『呪術廻戦』の一年前の出来事を描いた『東京都立呪術高等専門学校』にて乙骨が当時二級術師であった狗巻の任務に同伴するエピソードが収録されている。
ネタバレ注意
最初こそ語彙がおにぎりの具である狗巻に近寄りがたさを感じていた乙骨だったが、夏油傑の策略で帳に閉じ込められた際の共闘をきっかけに打ち解ける。戦闘の最中狗巻が語彙を縛る理由や不可解だった行動の意味を理解した乙骨は「狗巻君の優しさには絶対応える」と決意し、呪霊を仕留めるためのサポートを行った。
パンダ曰く
「生まれた時から(狗巻は)呪言を使えたため昔はそれなりに苦労したみたいだ」
「呪うつもりなのない相手を呪っちゃったりとかな」「境遇としては憂太にかなり近い」
「だから入学当初からオマエを気にかけてたみたいでな」
とのこと。これからもよろしく頼むとパンダに言われた際には乙骨も迷いなく了承していた。