概要
ダッシュシリーズの三号機で、コードネームは【流星】。 所有者は南進駆郎。
ジェット戦闘機のようなデザインのカウルに白に青のカラーリングが施されているのが特徴。
最高速度重視にセッティングされている。
立体物
タイプ3シャーシが採用された製品として販売(現在は絶版)。
パーツが簡略化や一体化がされやすいミニ四駆のボディにおいて、珍しくサスペンション部が細かくパーツ分けされており、そのため部分塗装は比較的簡単な部類に入る。
ただし当時丸形のキャノピーは珍しかったのかキャノピー用のステッカーが付属しておらず、素組だと真っ白のままであった。そのため、この部分も塗装で補う必要があった。
バーニング・サン同様プレミアム化はされていないため、片軸版ボディはメモリアルボックスなどでしか手に入らず長らく入手困難になっている。
のちにMSシャーシが採用された製品としても販売された。こちらはいつでも入手が可能。
両軸シャーシ用にボディが改修されており、パーツ分けの細かさはそのままに片軸版にはないサイドポンツーンが追加されている。片軸ギヤボックスの干渉もなくなったため、エンペラー同様リヤサスペンションも左右対称になった。
もちろんこちらにはキャノピー用のステッカーがちゃんと付属している。
実は
当時連載されていたコロコロコミックにて行われた「ダッシュ1号デザインコンテスト」にて募集されたデザインの一つ。 当時、中学生だった武井宏之氏がデザインしたもので、徳田ザウルス氏がリデザインし本機として劇中に登場させた。