パーソナルデータ
身長 | 155cm |
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体重 | 41kg |
3サイズ | B80 W56 H82(Cカップ) |
概要
女神候補生のネプギアが女神の力で変身(女神化)した姿。性格などについてはネプギアの記事を参照。
変身すると武器がビームガンとビームソードを組み合わせた複合武器M.P.B.L.(マルチプルビームランチャー)に変化する(元になったビームソードによって変化する形状は異なる)。さらに戦闘能力が向上、飛行も可能に。
瞳は姉と同じ水色で、中には欠けた電源マークが見える。
髪は姉と異なりピンクに近くなるのが特徴的。プラネテューヌの女神共通の三つ編みは髪飾りの下にある。
コスチュームの背中側が見えるようにするためか、後ろ髪は大きく二又に分かれている。
通常、女神は変身すると大きく外見や性格が変化するのだがネプギアは変化がかなり小さい。特に同じプラネテューヌの女神であるネプテューヌ、プルルート、天王星うずめは声質も大きく変化するのに対し、ネプギアは変身前後で声もあまり変わらない(若干凛とした声にはなるが、聞き分けは難しい)。性格の面でも、口調が少し強くなる時がある程度(mk2での「やめなさい!」やアニメでの「消えて!」など、変身前では言わないようなセリフを稀に言う)。
また、元の姿の場合明らかにネプギアの方が姉に見えるのに対して、変身後はきちんとパープルハートの方が年長に見えるようになる。
プロセッサユニット
プロセッサユニットとは女神の装備の総称。ネプギア専用のものは主に3種類存在している。
- ライラック
白を基調としたスーツで、後述のmk2、mk3よりも露出が少ない。初期装備でありほとんどの作品ではこの姿で登場する。
全体的にパープルハートの初期プロセッサユニット「パープル」に似ており、あちらを白くしたような見た目である。
ライラックは紫・白の花の名前。また、紫系の色の名前でもある。
- ライラックmk2
パープルシスターが覚醒し一人前になった時の姿。ライラックを姉のように黒くし、露出度を高くしたような見た目をしている。
OVA「ねぷのなつやすみ」でも登場。パープルハートと共鳴して進化した姿であり、同時にパープルハートも「ライラックCOOL」へと進化した。
ネプテューヌmk2時点ではネプギアの真の姿として扱われているようで、パッケージもライラックmk2の姿で写っている。だが、V以降は(白の方が似合うという理由で)白いライラックに逆戻りしている。
その為、この姿の立ち絵が見られるのはネプテューヌmk2及びRe;Birth2のみである。
- ライラックmk3
神次元ゲイムネプテューヌVに登場した新コスチューム。ただし、ストーリーなどは存在せず、唐突に手に入る。Re;Birth2では聖剣ルートで登場。
外見は白いライラックmk2。または、露出度が高いライラックとも考えられる。
その他の姿
- パープルシスター〔カオス〕
PSストアで配信していたPlayStation®Vitaのゲーム、『ねぷねぷ☆コネクト カオスチャンプル』、及びスマホゲームの『メガミラクルフォース』で登場した姿。
外見はいわゆる悪堕ちをしたような見た目だが、性格に変化はなく優しい心を持ったままである。
『カオスチャンプル』ではカオスエナジーを与えられる前に浸食されないよう対策し、この姿でイクス(黒幕)を騙すことで大きく計画を狂わせることに成功した。本編終了後はカオスエナジーをクリスに吸わせることで元の姿に戻った。
『メガミラクルフォース』では期間限定イベント『救世の女神』においてネプテューヌmk2の魔剣ルートの未来の姿として登場。イストワールの力で他の次元に渡って得た力であり、こちらもカオスエナジーによる精神への影響はない様子。
- パープルシスター〔V〕
こちらも『ねぷねぷ☆コネクト カオスチャンプル』及び『メガミラクルフォース』で登場。ただし、『カオスチャンプル』ではストーリー上の出番は存在せず唐突に実装された。上限レベルが他より1高い100であり、強化に他の女神の欠片を要求するという異質な特徴を持つ。
『メガミラクルフォース』では前述の魔剣ルート後のパープルシスターの最強フォームという位置づけで登場。パープルシスターからパープルシスター〔カオス〕に変身した後、さらにこの姿に変身する。
- まいにちコンパイルハート
2020年12月10日に実装。
他の作品では見られない、非常に距離感の近いパープルシスターの姿が拝める。衣装の追加にも期待したい。
GOOD SMILE COMPANYより発売されたフィギュアの姿。ライラックを元にした完全オリジナル衣装。メーカーはFREEing。
ちなみに、初めて販売されたパープルシスターのフィギュアである(ライラックmk2の小さいフィギュアならばゲームの限定版に付属したが)。