概要
秘密結社「イノベーター」が世界掌握計画「フェアリーテイル計画」の切り札として開発した量産型LBX。基本武器は片手銃「ビームサブマシンガン」。
AI制御式であり、量産型だからか無駄な装備を一切排除されている。
「AX-00」や「AX-02」こと「カイザ」の完成形であり、コードネームは「AX-03」。
AIには様々な戦闘データを組み込んでおり、経験を積ませることで学習し、さらに強力になる。
計画の遂行のための隠密機能として光学迷彩能力を搭載しており姿を消すことが可能。ただし、影まで消すことは不可能である。
体内にはなんと超小型メガトン爆弾「ドングリ」を内蔵しており、兵器としては姿を消して忍び込み、ある程度の迎撃までしてくる強力爆弾というこれ以上ないまでに厄介なシロモノ。
前述の「フェアリーテイル計画」の要でもあり、大量の本機を世界中のエネルギープラントに投入、爆破するという悪辣な作戦に使われる予定であった。
派生機
フェアリールージュ
ミントグリーンとピンクを基調としたカラーリングの新生フェアリー。
「ダンボール戦機」ゲーム版の操作キャラに個別に設定されていた専用機の一体で、川村アミ専用機。