概要
「ワールドトリガー」に登場する、三雲修と木虎藍のNLカップリング。
この二人は同じ中学三年生同士だが、エリート隊員の木虎に対し、修は最近正隊員になったばかりのパッとしない隊員と対照的である。
木虎の初登場時、木虎が所属する嵐山隊が駆け付ける前に当時C級(訓練生)だった修が彼の通う中学校を襲ったトリオン兵「モールモッド」を倒した(本当は修のトリガーを借りた遊真が倒した)と知ってプライドを刺激された木虎が修に対抗意識を燃やし始めたのが切っ掛けで妙な因縁が生まれ、その後もちょくちょく絡むようになり、大規模侵攻編ではコンビを組んで千佳たちC級隊員の救援に向かっている。
今のところ二人の間に恋愛感情はなく、それどころか木虎が修に対して一方的に対抗意識を燃やし、厳しい態度で接しているのが現状である(木虎が元々「同年代には負けたくない」という対人欲求を持っていることに加えて修が彼女の憧れの人である烏丸に弟子入りしたため)。
とはいえ、木虎は修を見下すこともなければ過大評価もしておらず、口にこそ出さないが彼の評価すべき点はキチンと評価している。
アニメ版では木虎が修のことで小南や緑川にからかわれるシーンがある。