ウッチャンナンチャンのナンチャン。
地元の素人時代には、高松第一高等学校の落語研究会である「思呂屋(おもろや)落語会」に所属し、当時タウン情報誌『TJ Kagawa』の編集長(のちの麺通団長)であった田尾和俊(映画『UDON』のモデルの人)に見出され、いわゆる一種の「おもしろい素人」として田尾の企画に参加していた。当時の高座名は思呂屋はなぢ。高校卒業後、演劇を目指して横浜放送映画専門学院へと進学し、ここでウッチャンと出会いコンビを組む。
ブラックビスケッツ(ビビアン・スー)や南々見組でウッチャンと張り合ったりはっぱ隊ではパンツ一丁で共演したりしていた。
内村と比べると影が薄い印象も強かったが、2010年代以降では、司会業を務めることも増え始め、知名度を上げる様になる。また現代狂言をライフワークにしている。
実はウルトラ怪獣の一体『ガンバラナイン星人』をデザインした事があり、公式デザイナーである丸山浩氏の手でリデザインされてウルフェス99に登場したが、諸事情で書籍でも取り上げられないレアな怪獣となっている。
主なキャラクター
ナン魔くん 南々見一也、南々見狂也 不細工3兄弟長男 ローズ南原 ウリナリ星人ナリナリ
関連タグ
秘密戦隊ゴレンジャー・・・楽曲。彼のギャグであり大学時代のあだ名、ナンバラバンバンバンの元ネタ。→バンバラバンバンバン