概要
開催期間:2020年9月18日~10月2日
『Fate/GrandOrder』の期間限定イベント。
FGOの毎年9月の恒例行事となったボックスガチャイベント…ではあるのだが、前年まで開催されていたネロ祭、バトル・イン・ニューヨークとは趣きが大きく異なり、戦略重視の新バトルシステム「聖杯戦線」の第1弾となっている。
主役はスカサハで彼女の新規霊衣である刺し穿つバニーの解放権も獲得できる。
イベントの仕様
収集アイテムは、「スカサハコイン」3種(金・銀・銅)と「戦士の名札」で、前者はアイテム交換、後者はボックスガチャに使う。
また、フリークエストではサーヴァントのレアリティに応じて攻撃力が増加する。補正値はレアリティが低いほど高い。
なお、ボックスガチャと並んでイベントの目玉であった超高難度クエストは今回は無しで、代わりに聖杯戦線という特殊な形式でのクエストが行われている。
聖杯戦線
今回の目玉となるクエスト。各クエストごとに出撃可能なサーヴァントのクラスと数・コストが決められており、その中でやりくりしてパーティーを編成する。
システムとしては、戦略シミュレーションのような形式で、各サーヴァントを動かして敵マスターが操るサーヴァントを全て撃破するか、マスターを3回攻撃して撃破することで勝利となる。
クリアすると各種素材・「呼び符」・「戦士の名札」・「聖杯の雫」が手に入る。
聖杯の雫は7つ集めると聖杯と交換できるため、必ず全てクリアするようにしておきたい。
余談
超高難度クエストが廃止された点については、「新型コロナウイルス流行の影響でバランス調整やテストプレイができなかった」、「ボックスガチャと超高難度クエストは別個のイベントとして欲しいという要望が多かったのでそれに運営が応えた」などの理由が推測されているが、真実は運営のみぞ知る。