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ニトクリスの鏡の編集履歴

2021/02/09 22:58:30 版

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ニトクリスの鏡

にとくりすのかがみ

ニトクリスの鏡とは、ブライアン・ラムレイの小説。および同作に登場するアイテム。

概要

ブライアン・ラムレイが1971年に発表した中編小説。

タイタス・クロウ・サーガシリーズではあるが、タイタスは出てこない。

ニトクリスとは、古代エジプトの記録にはあるものの、実在が疑問視されている人物である。ラムレイの師であったラヴクラフトは彼女を題材にして『ファラオとともに幽閉されて』を創作し、その影響を受けてロバート・ブロックは『暗黒のファラオの神殿』を書いていた。

本作はこの2作のパロディである。『ファラオとともに幽閉されて』時点ではクトゥルフ神話ではなかったが、今作の登場によってニトクリスはクトゥルフ神話の人物になった。

ニトクリスの鏡

古代エジプト第六王朝の女王ニトクリスが所持していたとされる、悪鬼やグールが刻まれた青銅の枠にはめこまれた鏡。

鏡の内部はショゴスの住処とつながっており、条件がそろうとショゴスが現れる。ニトクリスはこれを処刑道具として政敵を殺していた。

ニトクリスの崩御後、鏡は副葬に供されたが、探検家のブラウン・ファーレイがニトクリスの墓から持ち出してしまう。

関連項目

クトゥルフ神話

概要

ブライアン・ラムレイが1971年に発表した中編小説。

タイタス・クロウ・サーガシリーズではあるが、タイタスは出てこない。

ニトクリスとは、古代エジプトの記録にはあるものの、実在が疑問視されている人物である。ラムレイの師であったラヴクラフトは彼女を題材にして『ファラオとともに幽閉されて』を創作し、その影響を受けてロバート・ブロックは『暗黒のファラオの神殿』を書いていた。

本作はこの2作のパロディである。『ファラオとともに幽閉されて』時点ではクトゥルフ神話ではなかったが、今作の登場によってニトクリスはクトゥルフ神話の人物になった。

ニトクリスの鏡

古代エジプト第六王朝の女王ニトクリスが所持していたとされる、悪鬼やグールが刻まれた青銅の枠にはめこまれた鏡。

鏡の内部はショゴスの住処とつながっており、条件がそろうとショゴスが現れる。ニトクリスはこれを処刑道具として政敵を殺していた。

ニトクリスの崩御後、鏡は副葬に供されたが、探検家のブラウン・ファーレイがニトクリスの墓から持ち出してしまう。

関連項目

クトゥルフ神話

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