概要
パンダの動物園時代の先輩。
現在はスタントマンとして活動している。
一人称は「私」で、穏やかな性格だが、極度のネガティブシンキングの持ち主であり声も小さくなりがちで、ふとしたことで過剰に自分を責めてしまう面倒臭い人(?)物。
元々は目立つことが苦手で、動物園時代は「一歩も動かないシロクマ」として有名だったが、本人曰く黒歴史らしい。
彼が動かなかったのは、周りの目や印象が気になるからであった。
そんなある日、何故か他人が見えなくなるという怪現象に見舞われる。
始めは怯えていたものの、徐々に慣れ始めて今まではできなかったことに挑戦できるようになり、それにともなって動物園の一躍人気者となった。
しかし、それを妬んだパンダの策略によって檻の外に出てしまい、来客の子供を無自覚に襲った為に動物園をやめざるをえなくなってしまった。(本人はパンダが犯人だと気づいていない)
後輩思いな面もあるが、パンダからそこを付け込まれることもしばしばある。
基本的には大人しくテイコウペンギンの動画の登場キャラクターの中では常識の有るマトモなキャラクターと評価しても過言ではないが
本気で怒らせると実力行使に出る事もあり、その際には地上最強の肉食獣の名に恥じない程の強さを発揮する。特に上司に容赦が無い。
ペンギン同様にシャチが天敵であるが、ペンギンの介入も有り「某企画」の社員のシャチとはコミュニケーションを取れるようになった。
余談
「とりのささみ。」氏の漫画「N極物語」にもホッキョクグマをモデルにした熊が登場するが
テイコウペンギンの動画のホッキョクグマとは違う容姿であり
動画の方のホッキョクグマは「とりのささみ。」氏のデザインではない可能性が有る。
(ホッキョクグマより先に動画の登場キャラクターとなったシャチを「とりのささみ。」氏が描いていないとTwitterで証言していたことがあるため。)