概要
インターセプト(迎撃)・タイプ。
サブフライトシステムの一種であるフライングアーマーとしての機能を持ち(則ち大気圏突入機能が有る)先端部にマシンキャノンを一対二基有する大型シールド「フライトシールド」を装備し、脚部に増設ブースターとシールドとの接続部を兼ねた装甲ユニット(フライトシールド用プロペラントタンク説有)を装備。またフライトシールドは破壊されるとインターセプトの根幹機能自体の破綻を来すためにIフィールドを搭載しシールドをビームから保護し損傷率を減らしているという。さらにフライトシールドの左右一対二発のメインスラスターはGキャノンのバックパックメインスラスターを転用した物である。この様にフライトシールドは多機能かつ高性能の為、F90本体と同等の建造費が掛かる代物である。
携行武装はビームランサー。ビームランサーは後端部にスラスターが配された長めの携行武装でC.V.機体のショットランサーの様にランス状に形成されたビームで後端部スラスターを使用した刺突目的の突撃白兵戦を行ったり射出して射撃が出来る他収束を解き拡散タイプのビーム弾体を射出するビームショットガンとしての機能を持つ。ハードポイントの使用箇所が少ない為混載や装備増加はし易い仕様と思われる。
模型化はF90Ⅱとセットになっていたが、F90(1号機仕様)でも装備可能である。
但し一部資料によれば1号機に装備した場合では本体性能の差から若干スペックが落ちる様だ。
「鋼鉄の7人」版ではランサーと肩部を変更した1号機Iタイプが存在する。
以下1号機版とF90Ⅱ版の機体諸元
1号機版
頭頂高 | 14.8m |
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本体重量 | 9.5t |
全備重量 | 29.4t |
ジェネレーター出力 | 3,430kW |
スラスター総推力 | 182,870kg |
F90Ⅱ版
頭頂高 | 15.1m |
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本体重量 | 9.7t |
全備重量 | 29.6t |
ジェネレーター出力 | 4,150kW |
スラスター総推力 | 188,080kg |