概要
『進撃の巨人』における敵キャラクター超大型巨人と鎧の巨人と「その正体」のカップリングにつけられる。
ネタバレにつき改行します。
ベルトルト(超大型巨人)とライナー・ブラウン(鎧の巨人)の組み合わせである。
エレンが放った「このっ・・裏切りもんがぁあああああ!!!」の一言が本タグの元ネタになっている。
初期から104期生の仲間として認め合ってきたのだが、10巻で錯乱したライナーがエレン・イェーガーに自分とベルトルトは巨人の一味である事をカミングアウトする。
エレンもいきなりカミングアウトされ最初はライナーに「お前疲れているんだよ」と信じていなかったが、ライナーが実力行使しようとした際エレンを守ろうとしたミカサ・アッカーマンの奇襲がベルトルトとライナーを襲う。
特に理由のある暴力がライナーを襲う事によって、ベルトルトも超大型巨人に変身。
そして自分達だけでなく人類の「裏切りもん」であるライナー、ベルトルトに対しぶちギレたエレンもまた巨人に変身。
調査兵団と超大型巨人・鎧の巨人の交戦が始まるのだった。
エレンから見れば超大型巨人と鎧の巨人は母親を初めとして多くの民間人を蹂躙した「大量殺人鬼」であり、アニ・レオンハートが女型の巨人である事が判明した時以上の怒りと憎しみをライナーとベルトルトにぶつけた。
11巻背表紙にライナーとベルトルトの姿はなかったので、エレンを初めとした調査兵団の面々から見てもう完璧な裏切り者になったのではないだろうか。
関連項目
DiverDiva - 別作品だが、グループごと裏切り行為を働いたため、このグループを「裏切り者組」と呼称し揶揄・糾弾されることがある。