概要
「子ども達の考え方」を育てる番組。
再放送時は「ピタゴラスイッチ・ミニ」として短時間編成で流れる。
番組タイトルにもなっている「ピタゴラスの定理」や、様々な現象またはそれが発生する原理や特徴などを楽しく紹介してくれるものになっており、子どもに限らず大人にも人気がある。
またキャラクターとしてペンギンの「ピタ」と「ゴラ」が居り、世の中の仕組みを彼らが学ぶというコーナーもある。なお、派生コーナーでモグラの親子とタブレットPCに似たブタが登場する「地下ゴラスイッチ」もある。
他、アルゴリズム体操・アルゴリズム行進・おとうさんスイッチ・きょうの○○・10本アニメなど短いコーナーが多数存在する。
ただし毎回全てのコーナーが番組内で流れる訳ではない。
番組のオープニングとエンディングで「ピタゴラ装置」(いわゆるルーブ・ゴールドバーグ・マシン。様々な仕掛けを経て最終的に「ピタゴラスイッチ」の文字を表示させる)が出る。
これは「~ミニ」の場合は流れない事もある。
この装置は多数存在し、またこの映像のみ収めたDVDも発売された。
年末年始特番で、「大人のピタゴラスイッチ」という、大人向けの高度な内容なものも放送された事があった。
この番組の人気は日本だけに限らず、感銘を受けた海外の方々もピタゴラ装置を作ってみたりしているようだ。
番組内コーナー
関連イラスト
番組そのものやコーナーにちなんだ絵からピタゴラ装置風の展開まで、様々なものがある。
関連タグ
テトペッテンソン (テレビのジョンの中の人である井上順が歌っている。作詞した人と演奏している人もピタゴラスイッチのスタッフ)
香川真司(シュートの弾道とピタゴラ装置を組み合わせた「香川しんじ装置」として登場した)