アルゴリズム体操
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あるごりずむたいそう
「ピタゴラスイッチ」内のコーナーのひとつ。
2人1組になり、横一列に並んで行う体操。
1人では無意味な行動だが2人並んで動くと、ぶつかりそうでぶつからないという、初めて意味のある動きになる。
体操の派生としてアルゴリズム行進があり、最近は行進の方が多くなっている。
また、行進同様様々な人達と(ジャイアンツのピッチャー、バスガイドなど)体操を行っている。
出演者オファーに関するエピソード
(冒頭記述の通り)「いつもここから」の2人が起用されているこのコーナーだが、そのオファーに当たっての顛末がメンバー・山田一成より(自身のX(旧Twitter)アカウントを通じて)明かされ、話題となった。
最初のオファーの際、NHK側担当者の伝達不足もあってかコンビ・事務所側が「<当時NHK子供向け朝番組で体操するって、すごく明るい笑顔で『さぁみんな今日も元気に体操するよ~!』みたいなイメージしか浮かばず>」オファー内容を曲解、キャラの方向性との違いから一度断りかけていたとのこと。(なお曲解の元となった「おかあさんといっしょ」とは、2002年以降度々共演をしている)
しかし、断りの打診の際NHK側から改めてコーナーのイメージが伝えられ、2人は「完全に僕らのイメージで依頼してくれたんだ…」「ありがた過ぎる…」とオファーを受諾。
それこそ、2人のネタの一つ『悲しいとき』の雰囲気そのものであり、いま私達が良く知る『アルゴリズム体操』そのものである。
なお山田は「その体操が20年以上続くとか、海外の人達まで真似してくれるようになるとか夢にも思わず」とポストの最後に綴っている。
(鉤括弧・山括弧内の文章は、実際のポストより原文そのままに抜粋。)
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