この記事は作成途中です。追記をしていただけると幸いです。
概要
ProjectMoonのマネージャー兼シナリオライターである지훈(ジフン)氏による連載小説。
現在42話まで公開中。
公式日本語訳は、ゲーム本編と同じくアマノケイ氏が担当しており、現在2話まで翻訳されている。
また、FANDOMのLibrary Of Ruina 攻略Wikiにて、有志による非公式日本語訳が公開されており、こちらは現在最新話の42話まで読むことができる。
ストーリー
白夜・黒昼以降、都市では人々が突如として怪物と化す現象「ねじれ」が発生するようになった。
主人公である探偵・モーゼスは、ある日から「ねじれ」を発現する前の段階から見ることができるようになる。
彼女は助手・エズラと共に、「ねじれ」を追ってゆく。
世界像
都市
本作の舞台。「翼」と呼ばれる26の大企業が支配している。
翼の社員やその家族が住む高級住宅街の「巣」と巣と巣の間に血管のように張り巡らされた
「裏路地」で構成されている。
また、その周囲には「外郭」と呼ばれる無法地帯が広がっている。
白夜・黒昼
前作LObotomy Corporationの舞台であったLobotomy社の本社で発生した現象。
3日間強烈な光の柱が都市を照らし(白夜)、その後4日間暗黒に包まれることとなった(黒昼)。
白夜では、都市にいる誰もが希望のようなポジティブな感情を抱き、黒昼では、それ以上の絶望感を抱いたという。
これが起きて以降、都市全域で「ねじれ」が発生するようになった。
ねじれ
人間が突然怪物に変化する現象。人々が持つ強烈な感情に由来し、精神状態によって進行度が増減する。
通常の人間は、ねじれが物理的に発現して初めて認識できるようになるが、モーゼスはその前段階から視認が可能である。
例として、「人魚」の場合は下記のように進行する。
眼が魚のようになる → エラや鱗が出現していく → 上半身が完全に魚になる
(ここで一般人にも見えるようになる)
モーゼスによると、都市のほぼ全ての人間にねじれの兆候が見られる。