声:山崎和佳奈
設定
年齢:23歳 職業:魔術師
性格
ナルシストでモラリストでエゴイストを自称する天才魔術師。レザード・ヴァレスは悪友とは彼女自身の談。レザードとは彼女自身が魔術学院内での唯一、毎回試験で敗北を喫した事から一方的にライバル視している。
レザードのファンの女生徒がレサードがホムンクルスにアレな事をしている時に偶然目撃した時の事をレザードの彼女候補(学院の2トップで美男美女故に周囲にはそう思われている)に報告した事が発端である。なおレザード自身は特に気にしておらず、女生徒には何もしていない。特技は魔術を使用しないピッキング。この特技を生かしてレザードの生家の屋敷に侵入しレナスの複写画を見付けるに到る。特に思い出のある生家のために一応魔術で感知出来るようにはしていた。家財道具等はすでに持ち出し済みである。そして劇中、とうとう地下のホムンクルスを見付け無断で持ち去ってしまう。その時にレザードは警告したのだが移送方陣の欠点により、すぐには行けなかったという経緯がある。
レザードのせいで、幽体離脱中に肉体を凍結されて戻れなくなってしまうが、そこでレナスのエインフェリアとなった。
彼女とアリューゼの二人のみ、どれだけチャプターが進行しても最後まで神界転送が不可能。(ガノッサも転送不可能だが、仲間になるのがCHAPTER8なので殆ど気にされない)
ベストエンディングルートでは、レザード・アリューゼと共に強くストーリーに関わる事になる。
彼女の前世に相当する亡失都市ディパン崩壊の時間軸では、「1」では登場し
アーリィのエインフェリアとして活動していたが「2」では登場しなかった。
土方悠が連載を担当した漫画版では本編と死因が異なり、霊体の状態で登場するのは変わらないが、レザードによっていつの間にか肉体の方は殺されていた(凍結ではない)。
条件次第ではあるが、話が非常に重いこのゲームにおいてアリューゼとともにレザード・ヴァレスにツッコミを入れるコミカルな画像を見ることができる。