テメエの顔も見飽きたぜ
概要
CV:東地宏樹
ただの人間ながらヴァルキリーと縁の深い人物であり、どのシリーズでも重要なエインフェリアとしてヴァルキリーに協力する立場となる。
人間キャラでは唯一の皆勤賞。
活躍
ヴァルキリープロファイル レナス
アルトリアを中心に活動する著名な傭兵。ロイという弟がいる。
最初にエインフェリアとなるキャラクターで、ジェラードとセットで加入する。
エインフェリアとしての使命や神界での戦いには全く興味が無く、個人的にレナスに恩義を感じている為に共闘している。
性能は通常技のヒット数が少なく裏拳の射程が極端に短かったり、斬撃が大振りすぎて敵を大きく吹き飛ばしてしまうなど、ややクセがあるものの決め技ゲージ増加値の合計値が高く、決め技へもっていきやすい。決め技の「ファイナリティブラスト」も決め技ゲージ増加値が多くて繋ぎに便利。決め技の3番手と4番手のキャラクターは与えるダメージが1.33倍になりアリューゼはこの恩恵を受けやすく、3番手に選ばれやすい。威力(ダメージ係数)的にはヴァルキリーを除く剣士の中ではベリナスに次ぐ2番手に甘んじており、ベリナスとも1.25倍程度の威力の差があるが、アリューゼは重戦士のためSTRがベリナスより高いことや、大剣に決め技の威力を30%上昇させられるものが多いこと、ベリナスの決め技は2Hit技だが2HIt目が武器の威力上昇補正効果(妖剣クロムレアの決め技威力1.5倍、魔剣レヴァンテインの現DMEが低いほど威力上昇等の効果)を無視してしまう特性があることなどから、アリューゼが威力でベリナスを出し抜ける状況は決して少なくない。欠点は前述した通常技のクセとヒット数の少なさに加え、決め技のCTが6と非常に大きい点がある。
ヴァルキリープロファイル2 シルメリア
『ヴァルキリープロファイル レナス』のときの彼の前世の姿。
レオーネと行動を共にする傭兵。
口では『金のためならなんでもする』とは言っているが、納得のいかない仕事は雇い主であれ反旗を翻す気骨を持っている。
レオーネとは出会って間もないが、その戦士としての力を即座に見抜き、密かに一目をおいている。
のちに、アーリィのエインフェリアとされてしまうが、ヴァルキリープロファイル2ではとある人物による歴史改変の結果、ヴァルハラ宮殿でアリーシャたちと再会、以降、最後まで共闘する。
咎を背負う者
本編には登場しない。クリア後のセラフィックゲートでのみ登場する。
正史ではアーリィのエインフェリアとなった後、ディパンを滅亡させた件をオーディンに直談判、これが彼の不興を買うことに繋がり、人間として転生の輪に戻される。
こうして、アリューゼは両作品に登場できていたようだ。