CV:若本規夫
人物像
大国クレルモンフェランの騎士団に所属していた弓闘士。40歳。
寡黙な性格で、忠義心が強く、裏の汚れ仕事もこなして来たが、ある際に騎士団の不祥事をその身を犠牲にして隠すも、上層部は証拠を隠滅し騎士団の位を剥奪・彼を中傷する根も葉もない噂を流して追放した。その後10年間も街へと戻れずにいたが、残した父親を想って帰郷する。しかし父親は既に亡くなっており、自身も復讐に来たと勘違いした当時の家臣たちの手で暗殺され、エインフェリアとなった。
上記のイベントから分かるように、性格特性に「寡黙」「地味」「不運」「自己犠牲」とマイナスな項目が多いのが目につく。修正しておかないと天界送りした際にマイナス評価になったり、あっさりと戦死したりする。とことん可愛そうなキャラクター。
ヴァルキリープロファイルの4コマ漫画では彼の地味・寡黙・暗い点を茶化されたり、名前が呼びにくいからと「J・栗・茄子」と分けて、どれかで呼ぶから選べとヴァルキリーに言われたりと、色々ネタにされていた。
戦闘では、ボウガンによる遠距離攻撃を担当する。攻撃力は低いが後衛配置できるのが強み。
技にクセがある弓闘士のラウリィやバドラックと比べると、1番使いやすいと言えるかもしれない。弓の飛ぶ速度が速いため、敵に当てやすく、通常技のディジーズニードルは毒を誘発するため役に立つ。決め技の「ギルティブレイク」は平凡な感じだが、ヒット数は9とそこそこあり、決め技ゲージ増加量も多い上にCT(チャージターン)も2と少ないため、敵が落とす紫炎石を考慮すれば、連続して使っていける。