概要
初登場は『ドラゴンクエスト3』。芋虫のような外見をしたモンスター。
序盤に登場する割にはHPがやたら高い。しかもリメイク版では、その高いHPがさらに強化されたうえに、スクルトも使うようになった。
ちなみに、成長してもさなぎにならず、イモムシのまま過ごすらしい……が、後続のシリーズではサナギへと変態する個体もいるようで、それが成長すると羽化してイーブルフライというフェアリードラゴンの派生種になるらしい。
ドラゴンクエスト10では、口から糸をはいて相手を動けなくしてくる。
キャタピラー系のモンスター
どくイモムシ
体内に毒を宿すイモムシ。「どくのいき」を吐いてくる。
ドラクエ3ではキャタピラーの上位種だったが、ドラクエ10ではキャタピラーの下位種に降格された。ドラクエ7では、オニムカデ系のモンスターに「どくあおむし」という名前も特技も似たようなモンスターが登場している。
かえんムカデ
灼熱の火山から誕生したイモムシのような外見をしたムカデのモンスター。
ドラクエ3では「ひのいき」を使い、ドラクエ10では「はげしいほのお」に加え「回転体当たり」を使ってくる。
ベノムピード
10のVer.4.4で登場した黄色と紫のツートンカラーの色違い。
登場時期が時期なので下位種と比べてステータスは高い方だが、ここまで来たならまず苦戦はしないだろう。
ヘルワーム
少年ヤンガスで登場したボスモンスター。しゃくねつの大洞くつで出現し、キャタピラー2体を引き連れている。
ドラクエ7にも同名のモンスターがいるが、それとは全く関係無い。