アルタイル(Altaïr)
概要
若くして教団の師範にまで上りつめた優秀なアサシン(暗殺者)。
優秀であるが故に高慢な性格であり、教団の仲間も彼に反感を抱くものは少なくない。
冒頭で秘宝奪還という任務を失敗し、アサシンとしての三つの信条(クリード)に離反したため、「マスター・アサシン」の位を剥奪され見習いへ降格させられてしまう。アル・ムアリムより命を受け9人のターゲットを暗殺する任務に就くが、やがてそのターゲット達に何らかの繋がりがあることに気づいていく。
アサシンブレードと呼ばれる特殊な刺突用の小刀(左腕の手首に鞘がついており、小指に付けられたリングを引っ張ることでリングと鞘をつなぐ紐が引かれ刃が飛び出す仕組み。アサシン達はこれの飛び出しが妨げられないよう皆一様に左手薬指が欠損している)と剣、ショートブレード、投げナイフに加え、自身の拳で武装している。
後の世では『最高のアサシン』と呼ばれ称えられている。
日本語吹き替えは小西克幸。