ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ハウルの編集履歴

2021-04-02 21:33:36 バージョン

ハウル

はうる

ダイアナ・ウィン・ジョーンズによるファンタジー小説「魔法使いハウルと火の悪魔」、及びそれを原作としたジブリ映画「ハウルの動く城」の登場人物。

概要

CV:木村拓哉


類稀な才能を持った魔法使いにして、魔法の力で自由に移動する巨大なの主である。美男子であり良くも悪くも街の女性達の噂の的になっている。呪いによって老婆となったソフィーを掃除婦として城に快く受け入れ、家族の一人として扱った。


原作における本名はハウエル・ジェンキンス。映画作中では「ハウル」「ジェンキンス」(港町の住人から)等と呼ばれており、他にも「ペンドラゴン」(王都キングズベリーにて)などの偽名も使っている(本人曰く、偽名の数は「自由に生きるのに必要なだけ」)。

原作の設定では、異世界(現実世界における英国のウェールズ)出身であり、姉や甥たちも登場する。


サリマンの下で魔法を学んだ。


性格

大胆不敵な性格の持ち主である一方で、ソフィーのミスによって己の髪の毛の色が変わってしまった事を理由に寝込んでしまったり、荒地の魔女を極度に恐れるなど脆く繊細な側面を持っている。自由を愛し、国家やサリマンに束縛される事を嫌っている。


家族

ソフィーが押しかける以前は弟子のマルクルと火の悪魔カルシファーと暮らしていた。火の悪魔カルシファーとは子供の頃に契約を交わしており、生きるも死ぬも互いに一蓮托生の関係となっている。非常に不衛生な暮らしぶりだったようで掃除婦ソフィーの存在はありがたいものであった様子。


容姿

ハウルの髪の色は当初美しい金色であった。しかしソフィーのミスでハウルの金髪がオレンジ色になり、さらに黒髪に変化する。少年時代のハウルは黒髪であったので本来は黒髪の持ち主であると思われる。

ハウル


ハウルは普段人の姿をしている。しかしサリマンとの対決シーンや、敵国の爆撃艦隊との戦闘シーンにおいては、鳥のような姿に変化する。物語の終盤にて、戦火の中でハウルのシルエットが魔王のような姿と化し、ただならぬ事態が起こっている事をソフィーに予感させた。

軍服ハウル鳥ハウル


関連イラスト

弱虫な魔法使いハウル

Moving CastleMy light


関連タグ

魔法使いハウルと火の悪魔 ハウルの動く城 DWJ

ハウソフィ

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました