概要
2005年4月20日にリリースされたスピッツの通算30枚目のシングル。
11thアルバム『スーベニア』に収録。
アルバム発売後にコカ・コーラ「アクエリアス」CMソングのタイアップが決定したことを受けて、シングル・カットされることとなった。
両A面として「テクテク」も一緒にリリースされた。
「春の歌」と聞いてどのようなワードを思い浮かべるだろうか
「桜」「花びら」「出会い」「始まり」etc...
この歌にはこれらのワードは一切出てこない。
出てくるのは「ぬかるむ道」だの「トゲのある藪」や「平気な顔でかなり無理してた」といったネガティブワード。
しかしそれを軽快なメロディーと力強く歌い上げるサビで春が来たような気にさせてくれる、まさにマサムネマジックとでもいうべき不思議な曲。
そして音楽配信サービス「AWA(アワ)」が発表した「平成を代表する春の歌」TOP10の1位に選ばれた。