記録(オリコン)
仕様 | 1994年版 | 1996年版 | 合算 |
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累積売上 | 4.8万枚 | 143.2万枚 | 148.0万枚 |
最高順位 | 28位(1994年5月9日付) | 1位(1996年2月12日付) | |
チャートイン期間 | 4週 | 16週 | 20週 |
概要
スピッツの中でもポピュラーな1曲であり、非常に人気が高い。
オリジナルアルバムでは「空の飛び方」に収録されている。
草野氏の優しい声で「きっと今は自由に空も飛べるはず~」と歌われると魂が抜けそうになることもある。
元々は1994年4月25日発売の曲だったが当時は鳴かず飛ばずに終わり、その二年後「ロビンソン」のヒットもあってバンドが売れ出した勢いで長瀬智也主演のドラマ「白線流し」の主題歌として96年1月に再販、バンド初のシングルチャート1位を記録し、150万枚に迫るミリオンセラーを記録した。
そして、pixiv上では、空も飛べるはずというか飛べそうにないというか、
飛ばしてみせよう的な状態であるイラストにネタとしてつけられることも多い。
「アイキャンフライ!」な精神は素晴らしいのだが、
挑戦と無謀では時として全く意味合いが異なってくるので気をつけたいところだ。
PVの心霊騒動について
楽曲PVの老人が映るシーンにて、背後の窓ガラスに白い影が映り込んでいるのが確認されている。
歌詞を深読みした際のそこはかとない不気味さなどから様々な情報が出回ったが、後に撮影スタッフがミスによって映り込んだものであるという報告がされている。
関連イラスト
通常、人間は道路標識を放り投げてそれに乗ることで移動というのは難しい。
(ドラゴンボールにて桃白白が石柱に飛び乗って移動したのはセンセーショナルであった)
非常に惜しい例。かなり正しいはずだが何かが間違っている。
正しいと思われる例。魔法使いの女の子は箒を使い空を飛ぶのが普通である。
なお、デッキブラシで飛ぶ人もいるらしい。
楽曲について
デモバージョン「めざめ」では〈君と出会った奇跡が〉が〈君と出会った痛みが〉と歌われており曲も未完成なためかどこか悲しげな印象。ぜひ一度聞いてみて欲しい。「空も飛べるはず」の印象は絶対変わるから。
関連動画
公式MVの再生数は1億回を突破している。これは自身の楽曲では3曲目(1990年代リリースの楽曲では4曲目)。