シルドーク
しるどーく
「オレは気に食わんのだ! オレより強いヤツがいるということが! シルドークの名こそ、力の証なのだ!」
CV:秋元羊介
シルドークとは、『Bビーダマン爆外伝』のキャラクター。
ダークビーダ四天王の一人。
四天王の中では一番の野心家で、一度ダーク皇帝に反旗を翻して返り討ちにあい、一時期は四天王の座をはく奪され投獄されていた。
部下のダークジコロとダークバアヤの手で脱獄する。
武人としての誇りを持っており、義理堅い一面も持っている。
実際作中でもビーストーンが眠っている海底遺跡でトラップで溶岩に落ちそうになった所をしろボンに引っ張り上げて助けてもらった際は、『ダーク皇帝』のことを教えたり、ビーストーンと一緒に手に入れた『しろボン達がピンクボンの父親であるリッチボンの依頼で探していたピンクボンのペンダント』を自分の配下のダークバアヤが自分の物にしようとした際は(しろボン達に)返すように言ってしろボン達に返却させるなどしていた。
四神の玄武をモチーフとした、シルドークの愛機である緑を主体としたダークアーマー。
頑強な装甲を持ち、翼朱雀の様にライドモードを持ち、亀型のサブマリン鎧玄武に変形する。
腹部からは通常のメタルビーダマを発射する以外にも頭部から通常のビーダマの10万倍の威力を誇る巨大なメタルビーダマ「メガメタルカノン」を発射できる。
四天王機体では珍しく、他のダークビーダに乗られて動かされた事が2回あり、どちらもシルドークの部下のダークジコロが乗っている。
1回目は30話でシルドークから直々に貸し与えられたのだが上手く動かせず、2回目は34話で海底遺跡で分断された際に無事に戻れた所で起動しようとしたが上手く動かずに「ノロマの亀」と怒鳴られたことで勝手に起動、ダークジコロの意思関係なく回転しながら突進し遺跡内を破壊した(その際に普通なら死んでいてもおかしくなかったのに巻き込まれたシロボン達やシルドーク、ダークバアヤは無事であったのは不思議である)。