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概要編集

黑暗四天王

Bビーダマン爆外伝に登場する、ダークビーダの中でも特に強力な力を持つ4人組の事。

ダーク皇帝に仕えており、皇帝の命令を受けてあの手この手でビーダシティ壊滅を目論んでいる。

基本的に悪役ではあるが、ダークビーダの例に漏れず全員がどこか憎めない性格をしているのが特徴。

他のダークビーダよりも各上の存在であるため、4人全員が独自の鎧を装着しているが、素顔は一般のダークビーダに近い少し不気味な姿をしている。

(例外でシュリンゲのみ素顔は描写されなかった)

更に全員がモミテボンをこき使った事があるという共通点を持つ。

全員の我が強く性格も曲者揃いなため、四天王がそれぞれ協力し合うことは終盤まで存在しなかった。

それぞれが四神をモチーフとした機体に搭乗しており、登場順も東西南北と非常に分かりやすくなっている。


ちなみにコロコロコミックに掲載されていた漫画版では同誌に掲載されていた別作品のキャラクターのように、名前の一部を語尾につける口癖があるという特徴もあった。


キャラクター名及び搭乗機体編集

詳細は個別記事を参照。

ドラーケン編集

鋼蒼竜と出撃

CV:安井邦彦

四天王の一番手であり、紫色の鎧を装着しているトカゲロンが変化させられた存在。

漫画版では口癖のように語尾に『ケン』が付いていた。


ティーゲル編集

A振りだけのティーゲル

CV:堀秀行

四天王の二番手であり、橙色の鎧を装着しているトラロンが変化させられた存在。

漫画版では口癖のように語尾に『ゲル』が付いていた。


シュリンゲ編集

センシティブな作品

CV:松本梨香

四天王の三番手であり、赤色の鎧を装着しているスザクロンが変化させられた存在。

漫画版では口癖のように語尾に『リンゲ』が付いていた。


シルドーク編集

貼り絵/シルドーク

CV:秋元羊介

四天王最後の一人であり、緑色の鎧を装着しているカメロンが変化させられた存在。

シュリンゲの失態を受けて、ビーダシティ制圧に乗り出した。

性格は戦いを何より好んでいる武人であるが、自分以外に強い者が存在することを許せず、過去に皇帝に反乱を起こして敗北、地下牢に幽閉されていた。

しかしシュリンゲ敗北後に部下の計らいによって脱獄に成功し、四天王として復帰。

皇帝を倒す機会を窺いつつ、渋々命令に従っている。

ある意味四天王の中では一番危ない存在ではあるが、あまり頭が良くなかったりする描写も多く、更に敵に対して借りを作った際はしっかり返すという律儀な一面もある。

戦いの中で惑星をも破壊できるパワーを秘めたビーストーンを手に入れ再び皇帝に襲いかかるが、ダークプリンスによって瞬殺。

その圧倒的な力の差を思い知り、以降はダークプリンスに忠誠を誓っている(ただし皇帝に対する感情は変わらないままであった)。

四天王の中では特に仲の悪いドラーケンと組まされ、そのドタバタ劇の中で彼との友情が芽生えたかと思われたが、最後まで意見が食い違い結局仲が悪いままであった。


ダークネスドラゴン編集

ダークネスドラゴン思い知るのはお前たちの方だよ!

強化再製作された鋼蒼竜、銕白虎、翼朱雀、鎧玄武の4機が合体したドラゴン型のダークアーマー。

本編ではアイキャッチに幾度も登場していたが、本格的に登場したのは最終回前後編のみである。

前編ではくろボンの弟ジャックを連れ去り、皇帝に献上。

後編では4機に分離していたが、再び合体してしろボン達に襲い掛かっている。

強化された4機が合体しているだけに攻守ともに隙が無く、全発射口よりメタルビーダマを放つ「ダークネスボレイ」でビーダシティに壊滅的な被害を与えた。

しかし誰がトドメを刺すかで四天王が口論を始めてしまい、最後はブリザードドラゴン共々、怒る皇帝によって吸収されてしまった。

皇帝が倒された後は四天王も解放され、元の動物へと戻って野生へと帰っている。

玩具でも4機を合体させることで再現可能だが、4機のサイズがほぼ同じであるため、頭部が大きくなってしまいアニメや漫画とはイメージが異なっている。


関連タグ編集

ボンバーマン ビーダマン 爆外伝 四天王 合体四天王

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