CV:大友龍三郎
概要
Bビーダマン爆外伝に登場する、ダークビーダを支配する謎の存在。
自分たちを「闇の一族」と呼び、普段はダーク城にある皇帝の間の壁や、城の上部に浮かぶ一つ目の姿でダークプリンスやダークビーダ四天王に指示を出している。
冷酷非情な性格で失敗を犯した四天王に対しては、城の上部に姿を現した際に目から放つ光線や電撃によって牢獄に転送・幽閉したり罰を加える。
(ただし、反逆したシルドークへの処罰を幽閉に留めたのは、力量を認めているからである)
太陽系の惑星直列が近づくにつれてその力を増す能力を備えており、1000年前の戦い(アニメ第1話&第2話)ではダークマザーとして登場。
ゴールデンボン王の肉体を乗っ取り、ダークボン皇帝と名乗って太陽系の消滅を企んだ。
その後はしろボン達の先祖によって退治され、1000年後にダーク皇帝として蘇り悪事を働いている。
あらゆる動物をダークビーダにする能力を備えており、地球に住むビーダロンを変化させてダークビーダ四天王を生み出しているほか、くろボンの弟であるジャックをさらい、記憶を消してダークプリンスとして利用していた。
爆外伝のアニメ最終回ではダークネスドラゴンとブリザードドラゴンを吸収し、赤い双頭の龍となって襲い掛かった。
しかしセイントドラゴンの力によって葬りさられ、全てのダークビーダも元の姿へと戻っている。
伝説編に登場したダークマザーとは同一人物。
また世界観の異なるBビーダマン爆外伝Vに登場するキングベーダーは漫画版では同一の存在という設定。
関連タグ
諸悪の根源 ラスボス 黒幕 不死身 ボンバーマン ビーダマン
邪電王ジャビウス1世:1年前の30分後の作品に登場した敵組織の首領キャラ。声優が同じであり、普段は一つ目の姿で活動している点も共通している。