ぐふっぐふふっ
概要
CV:子安武人
楽して豪勢な生活したいという理由からビーダマンでありながらダークビーダの味方をする卑怯な性格の上に度の過ぎたお調子者。
大抵の場合、ダークビーダの作戦失敗に巻き込まれ散々な目にあっている。
名前と同じくいつも揉み手で強そうな相手にひたすら媚びている。女性に弱く、ジェントルな一面を見せた事もある。
その性格ゆえにしろボンらからは嫌われダークビーダの面々からも軽く見られている。
自らの意思でダークビーダ側についているだけで、ビーダマは彼らとは違い違い赤黒く濁ってはおらず、通常のビーダマンと同じ色をしている。
戦闘力は皆無で1秒間50サイクルの「ウルトラハイスピードもみ手」と1秒間80サイクルの「超ウルトラハイスピードもみ手」という技を持っており、大抵はダークビーダ側の雑用担当。「モミテアーマー」というダークアーマーで出撃したこともあったがあくまでダークビーダ四天王のシュリンゲが行う裏工作のサポート要員であった為、戦果は無し。
グレイボン研究所のガラクタ類をゴミ回収業者に化けて回収した際、ガラクタに落ちた落雷の影響で偶発的に誕生したロボットにハイパーモミテンションと名づけしろボンらを圧倒し、調子に乗って「ダークビーダを自分の家来にする」と発言したところをダークビーダ四天王シルドークにロボットを破壊され結局またあごでこき使われるポジションに戻っている。
最終決戦でダークビーダ撃破後、改心すると見せかけて『楽して豪勢な生活を送ることは諦めない』と逃げ去っていった(その際きいろボンは「ああいう奴がいるからビーダシティは面白い」と発言し、彼を見逃している)。
『Bビーダマン爆外伝V』では第9話のヘレーナボンの回想にて、ネース国を訪れた客として彼と酷似した外見のビーダマンが登場している。また、そのゲーム版である『ファイナルメガチューン』では2周目の隠しシナリオでゲスト登場。『V』にて自分の出番がなかったことを気にしており、しろボン達を倒して主役の座を奪おうとしていたが、結局彼らに敗れ去った。