概要
次世代の推進システム。ユニット内にミノフスキー粒子を高圧縮し、任意方向に開放する事で、その反発によって推進力を得る事が可能だが、宇宙世紀0153年の技術を持ってしても、未完成品にまでしか至らなかったシステムであるため、偶発的に仕様外の現象である「光の翼」が発生してしまうという、“欠陥”を有している。
宇宙世紀においてこれまで用いられてきた如何なる推進装置とも異なる力場(フィールド)を用いた原理であり、劇中(およびゲーム作品)では機動時に他MSとは異なる、弦を低く鳴らしたような独特の駆動音が用いられる。