阿笠博士の開発したアイテムのひとつ。一般的なチョーカーの要領で首に装着し、喉の振動を利用して自由に声を変えることができる。
元々は民間向けの発明で、電話対応や女性の痴漢撃退などに便利という名目で販売され、実際に評判も良かった模様。しかし、赤井秀一がこれを使用して「沖矢昴」として潜伏するにあたり、その手段を知られることを防ぐため、販売を中止することになった。
基本的な使用方法は蝶ネクタイ型変声機と同じだが、蝶ネクタイと違って目立たない分、首元を隠して秘密裏に声を変えることができる。反面、長時間装着していると首元がこそばゆくなるため、慣れが必要。
劇中では赤井の他、工藤有希子が使用している。