ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

阿笠博士の発明品

あがさはかせのはつめいひん

漫画・アニメ『名探偵コナン』に登場する発明家・阿笠博士の発明品リスト。
目次 [非表示]

概要

阿笠博士が小さくなった主人公江戸川コナンをサポートするために開発した発明品。


技術力はかなりの評価をされているらしく、公安警察安室透からも、手放しで称賛されている。だが、「博士、何で特許とか取らないの?」とは聞いてはいけない

(特許どころか、使用許可を取っているのかどうかさえ永遠の謎である)


阿笠博士のスタンスは、スポンサーを持たず自分の作りたいものを優先することで、コンセプトも建設的なものより子供が喜ぶ遊び心と警察や探偵に協力する治安維持・事件解決貢献を優先しており、金銭・経済より趣味の延長的性質が強い。一例として、弁当箱型FAXに本物のおかずを入れている。

ただし、どう考えても警察に見つけられたら逮捕案件の物があるのは何故だろうか。

なお、明らかに犯罪になるような物(公文書偽造に該当する偽造パスポートなど)は依頼されても作成を拒否している。このため、コナンは本来の姿に戻り本物の身分証を使わなければ海外に渡航できない(ホームズの黙示録紺青の拳)。灰原哀の場合は身分証そのものを持たずに脱走してきたため、仮に元の姿に戻っても寝返るか全て終わってからでない限り更新や再発行ができない状況にある。


ちなみに『まじっく快斗1412』では知人の依頼でのアイテムも作っているらしい(もちろん真相は知らずにだろうが)。


ボイスレコチェンジャーなどの一部の発明品の中には、実際に発売されたものもある。

一方で連載開始から20年以上経過した現在でも、オーバーテクノロジーとしか言いようのない品も多く、比較的リアルな世界観の中で若干浮いている。

なお、発明品の材質自体は普通なのか、耐久性はそれ相応なので、銃撃や強い衝撃を受けたりすれば、普通に壊れてしまう。外見上は問題無くても、内部が故障していることもある。また、メンテナンスに出していたり、頻繁に使っていなくてもバッテリー切れになっていることもあるため、完全に万能という訳ではない。

また、いくつかの発明品は、予備が作成されており、博士の愛車ビートルにも備えられている。犯人追跡メガネは原作でも描写されており、ターボエンジン付きスケートボードは原作・映画ともに車から取り出す場面が多々ある。『江戸川コナン失踪事件〜史上最悪の2日間〜」では、その他の発明品も車に収納されていることが描写されている。


発明品リスト

名前初登場使用目的
蝶ネクタイ型変声機1996年自分以外の声が出せる
腕時計型麻酔銃1996年ターゲットを眠らせる
キック力増強シューズ1996年犯人の逮捕
犯人追跡メガネ1996年関係者の追跡
伸縮サスペンダー1996年引く時の力が増える
DBバッジ1996年少年探偵団の交信
ターボエンジン付きスケートボード1996年移動・捜索や犯人の追跡
腕時計型ライト1999年明かりを灯す
マスク型変声機2000年自分以外の声が出せる
どこでもボール射出ベルト2003年サッカーボールを好きな時に出せる
チョーカー型変声機2015年自分以外の声が出せる

現在不使用あるいはゲスト的登場

名前初登場使用目的
弁当型携帯FAX1996年FAXで連絡をする
イヤリング型携帯電話1997年イヤリングで連絡
ノート型電子マップ1998年周辺のマップ表示
ボイスレコチェンジャー1999年自分以外の声が出せる
トロピカルレインボー1999年爆発すると七色に光る爆弾
リュックサック式パラグライダー劇場版第8作空を滑空するため
カフスボタン型スピーカー劇場版第9作盗聴及びメガネによる追跡
小型酸素ボンベ劇場版第11作
高性能ドローン劇場版第22作
子供用水中スクーター劇場版第26作

犯人の犯沢さんで登場

弁当型スマホ

先述の弁当型FAXの後継機にして博士が特許を取ったとされる大変珍しい発明品。スマホショップに売り込んで断られていた所を、場に居合わせスマホ購入に悩んでいた犯沢さんに譲渡され、以降彼(彼女?)に使用されている。


関連タグ

名探偵コナン 阿笠博士

江戸川コナン/工藤新一 少年探偵団 怪盗キッドの変装

ドラえもん ひみつ道具

関連記事

親記事

阿笠博士 あがさひろしまたははかせ

子記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 33467

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました