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犯人の犯沢さん

はんにんのはんざわさん

『名探偵コナン』2億冊突破も、劇場版の超ギガヒットも、犯人が居なけりゃ始まらない!!
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「おい、ここは米花町だぞ!?」
「ウソだろ!?」
「死にたいのか!?」
「早く戻るんだ!!」
「まともな人間はこの町には近づかんぞ!」
「オギャア!オギャア!」

「ご心配なく… 殺す側ですから!

単行本1巻第1話より

概要

『犯人の犯沢さん』とは、名探偵コナンに登場する「コナンの犯人」が活躍するスピンオフギャグマンガである。作者はかんばまゆこ
『コナン』お約束の「黒い人」が主役であるが、年齢や性別は一切不明、周囲からは普通の人間に見えている(読者からは黒い人にしか見えない)という設定。中には、本家コナンのメタフィクション(サザエさん時空)が混じっており、本作は「もし現実に『名探偵コナン』シリーズの全ての事件が1年のうちに起きていたら」という仮定で話が進んでいる。そのため、後述する通り米花町はとても日本の自治体とは思えないほど荒廃している

果たして犯沢さんは、このマンガが打ち切られるより早く復讐を遂げることができるのか!?

米花町ってこんな町

  • 殺人事件毎日発生し、暴行恐喝窃盗詐欺などそれ以外の刑法犯も日常茶飯事。ニュース番組からも「毎度毎度の事ですが」と呆れられている。
  • そのため米花署(警察署)は慢性的な人手不足で、窓口はほぼいつもシャッターが下りている。そのため軽犯罪ですら被害届を出すのが困難で、しかもその軽犯罪も多い始末
  • そんな優秀な警察や、どこにいても殺人に出くわす毛利探偵事務所のおかげで殺人検挙率が非常に高く、発生数時間で犯人が逮捕されることもザラ
  • 交通事故死者が0の月に殺害された人は151人
  • 犯罪(特に殺人)防止のポスターや立札があちこちにある。
  • 都心なのでスーパーマーケットが全然なく、コンビニの前にコンビニがある
  • そのコンビニも治安が悪すぎるため午後11時には強制的に閉店し、午前7時に開店
  • 空き物件は99%が何らかの事故物件であり、都心なのに家賃3万円台がザラ(不動産屋曰く「何者かの陰謀か、はたまた死神の仕業か」)
  • 従って無事故物件は四畳半一間のボロアパートで月15万といった破格の値段
  • 夜中や早朝は強盗が銃を持ってうろついている
  • 「爆発」が春の季語
  • 商店街武器屋がある
  • 夜も開いている店は大概武装したヤ○ザが絡んでいる
  • そうでなくても普通の店員や職員もぼったくりや悪質な行為に及んだりと一癖あったり態度に難がある人物ばかり
  • 善良な一般人も町の惨状から暴動に及びかねない程フラストレーションがたまっている。
  • 町役場では転入届を出した人に粗品を進呈する一方、転出届には必ずと言っていいほど難癖をつけ突っぱね人材流出を防いでいる
  • 求人誌に明らかにクロとしか思えないバイト情報が軒を連ねている
  • 古着屋の売っているもののほとんど、何かの遺留品である
  • 作中で何度も死者が出たトロピカルランドでは出入りが空港並みに厳しく、ワイヤーの入ったブラジャーすら持ち込み禁止
  • トロピカルランドのほとんどのアトラクションがメンテ中
  • 神社のおみくじで運勢が悪かっただけで、ネガティブな内容がぎっしり書かれている。
  • 道端に針のようなものがあちこちに散乱しているこれは一体…?
  • 新聞に「今週の犯人」というコーナーがあり、しかも1週間で10何人も掲載されている
  • 銭湯混浴(の可能性あり)
  • ケータイショップで売られているスマホは、護身用のスタンガン機能、よく爆発に巻き込まれている方用の強化防火タイプ、緊急時のダイイングメッセージ用オート動画機能が売られている(店員曰く「今どき何の防犯もついていないガラゲーを持っているのは、己の力のみで米花町を渡り合える戦士(ウォリアー)だけ」)。普通のスマートフォンは最近起こったIot事件のせいで在庫切れ。
  • 旅行に行く際には「何日後に必ず帰る」という誓約書を書かされる上(規定日内に帰らなければ半年以下の懲役もしくは、120万円以下の罰金)、高額な発信機付き許可証を買わなければならず、嘘発見器にかけられる。引っかかった場合は、乗車できず、強制的に払い戻される
  • 出雲から米花町までの費用が2万円なのに対し、米花町から出雲までの費用が10万円
  • 米花町オリジナルのラジオ体操があり、内容は犯罪に屈せず、腕を大きく回して憎しみと不安と悲しみを遠くに投げ飛ばし、生きている喜びをかみしめる運動である。


登場人物

本作の主人公。推定20代、性別不詳。島根県某所の片田舎出身。無職だったが、ある事情により全財産を盗まれレンタルビデオ屋で働くことになる。
ある男」への復讐のために米花町を訪れるが、米花町のあまりの世紀末ぶりに幾度となく驚かされる。
前出の通り殺人計画中の上に短気で人付き合いもあまりよくなく、他作品なら間違いなく危険人物だが、米花町のアレぶりにより相対的常識人ポジションとして落ち着いている。

原作の主人公で、事件(ほぼ殺人事件)を呼び寄せる死神。犯沢さんを訝しみ、たまたま東京に来ていた服部と共に追跡する。作中でも殺人事件の犯人を現行犯逮捕する、観覧車に仕掛けられた時限爆弾をものの数十秒で解体処理するなどの活躍を見せている。なお、このマンガの初登場時ではこのマンガ主人公のような目つきで犯沢さんを睨んでいた。

ぼったくりバーで苦しめられていた父と犯沢さんを助けた。原作より明らかに強くなっており、気合だけで店内のヤクザ店員を全員吹き飛ばして戦闘不能に追い込み発射された銃弾も素手で軽く掴み取って握力でグチャグチャにしている。「わたしを殺人犯にしないでもらえます?」の一言で他の店員はビビッて逃走。犯沢さんの持っていた刃物も片手で折り曲げてしまい、「やめてくださいね。うんざりなんですよ」と、原作で修羅場を潜り続けていることを言外に示した。本人曰く「心を動かしていたら身が持たず、心を止めれば、怖いも辛いもない」と言う理由で、ほとんど無表情である。何故か髪型がうちゅう人田中太郎風の角のように前髪ではなくてっぺんが尖った感じになっている。しかもコマ枠から飛び出しており、劇中の登場人物たちはその指摘もツッコミもしない。2巻帯でも原作者・青山が「あんな髪型じゃない」などと突っ込んでおり、作者のかんばが謝罪しているが、その後も修正されてはいない。

犯沢さん共々ぼったくりバーでピンチに遭う。ある体質が芽生えている。

駅前でモタついていた犯沢さんを笑ってしまったため脳内でボコられる。

ある日、灰原さんと共に免許の書き換えに警察署を訪れた。本人曰く爆発は春の季語と目の前のビルが爆破されても達観している。
「爆発音 永遠(とわ)繰り返す ラビリンス」
求職中の犯沢さんに再会した時には治験を勧誘するが…?

ぽつりとおにぎり頭の小僧が「赤信号みんなで渡れば怖くない」と言ったのを聞いた犯沢さんは、シェアハウスを探すことを思いつく。

検挙率100%を誇る程優秀だが、この実績が犯罪の抑止にならず犯罪が多すぎて全く休みが無い。警察署も忙しすぎて全員駆り出される始末のため免許更新の職務すら滞っている。

掲載時これの公開時期が近かった為だけに登場。あまりに犯罪が多発する米花町をマークしている。黒い服を着てる奴絶対追いかけるマンの軍団。

コナンと共にシャンプーを探す犯沢を尾行した。

犯沢さんの勤めるビデオ屋のアルバイト学生。原作や元ネタ以上に愛鷹・ワトソンを上手く調教している。
ちなみに、白馬が『コナン』本編に初登場した「集められた名探偵!工藤新一vs怪盗キッド」のゲストキャラクターである私立探偵たちは、「ある人物」を除き全員が犯沢さんと同じビデオ屋の店員。しかし、裏で手を引く悪徳企業の潜入捜査に明け暮れているため犯沢さん以外まともに勤務できずにいる(元々頭のいい人達の集まりなので職務は優秀にこなすが)。

彼が現れるときは死者が出ない生存の神様

  • 犯沢さんのお母さん
黒い人。謎の訛りがある田舎のオバサン。
犯沢さんの事をいつも気にかけている優しい母親で、犯沢さんとは正反対に物凄く人懐っこい。

  • パリピ達
犯沢さんが住む米花町のシェアハウスの住民達。軽いノリだが、時折、米花町民らしい凄みをみせる。家賃が払えないと強制的に追い出される

  • ポメ太郎
犯沢さんが最近、借金までして飼い始めたポメラニアン。ワトソンくんとは仲がいい。

  • モブキャラ達
一部は(事件の犯人・被害者も含む)原作やアニメに登場したキャラも混じっている(多くは原作初期の事件)。気になる方は探してみよう。何気ない人物でも、悪質な行為に及んでいることが少なくない。

  • 黒い人
犯沢さん以外にもよく登場する。勿論、多くは悪人である

最後に

彼(彼女?)の名は「犯沢さん」仮名。

まだ見ぬ事件の犯人である。

名探偵こなんくん!



関連項目

名探偵コナン コナンの犯人 スピンオフ サザエさん時空

犯人たちの事件簿:同じくライバルである高校生探偵の登場する「金田一少年の事件簿」の犯人が主役のマンガ。こちらとは違いシルエット姿ではなく、劇中に登場した犯人の心理状態がネタになっている。

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