CV:水瀬いのり
概要
真っ白いフワフワの毛に身を包んだ超絶キュートなオスのポメラニアン。
ペットショップで48万円もの価値が付いた血統書付きの犬で、あまりの魅力に犯沢さんは寝ても覚めても思い続けるほどにメロメロになってしまった。当初は値段のゼロの数にしり込みしていた犯沢さんであったが、阿笠博士が犬を飼おうとしているのを見て「何かの実験台にされるのでは」と危惧、同僚・白馬探から借金してまで購入した。(その後、借金は灰原哀による治験の報酬で無事完済した)
当初は犯沢さんが復讐のために鍛え上げようとしたが、底抜けに天真爛漫な性格ゆえ遅々として進まず、犯沢さんもあまりの可愛さに甘やかすため計画は頓挫した。
犯沢さんが白馬から半ば押し付けられている愛鷹・ワトソン(メイン画像左)とは当初は最悪の仲だったが、現在では大の仲良し。
ワトソンとの可愛らしいやり取りは某動画サイトでも高い人気を誇る。
特技はわたあめ。
一時期米花町の救世主にビッグジュエル目当てに攫われそうになり、あまりの愛くるしさに救世主が返してくれなかったという伝説を持つ。その後、青子が返してくれたが、救世主が連れ回していたせいで救世主の愛犬と誤解されるハメになった。
ドッグランで沖野ヨーコの愛犬・ショコラちゃん(トイプードル/♀)に一目惚れしてすぐにフられ、同じくすぐにフられたハロ(『ゼロの日常』で登場した安室透&風見裕也の愛犬)とは恋敵になった。しばらく恋煩いでゲッソリし、犯沢さんをもゲッソリさせたものの、変質者に拉致されたヨーコとショコラちゃんをコナン&ハロと協力してやっつけてからは大の仲良しとなり、その縁もあって犯沢さんがヨーコや風見と親しくなった。
また一時期、色々あって犯沢さんの部屋に無断侵入した安室&ハロに興味を持ち勝手についていった(無論犯沢さんはまたもゲッソリした)結果、『ゼロ日』における一連のデンジャラスなハプニングを経験し、一皮むけて成長し犯沢さんの元に帰ってきた。
余談
元ネタは作者のかんばまゆこが飼っている同名の犬。
2巻発売に際して応募者サービスのぬいぐるみが製作された。
更にアニメ版でのポメ太郎初登場回で登場した、ペットショップの女性店員も、水瀬いのり女史が声を担当していた。