あらすじ
東京の高尾で山桜を見に行った帰りに乗っていた車がパンクしたコナン達は近くにあった山泥寺によった。そのまま山泥寺に泊まる(精進料理付きで一泊壱萬円)事になった。
夕飯の時に住職からその寺にまつわる霧天狗の伝説が語られた。
翌朝、修行僧をお仕置きに閉じ込めておく高い天井の部屋の柱で住職が首を吊って死んでいた。
これは霧天狗の祟りなのか…
余談
原作でコナンがジンとウォッカのコードネームを掴んだのは「新幹線大爆破事件」だったのだが、そのエピソードは諸事情でアニメ化に際し黒ずくめの組織と無関係の事件に改変された。
そのため、アニメではこの話の冒頭でコナンが既にジンとウォッカのコードネームを把握していることが所謂「これまでのあらすじ」形式で説明されている。
関連動画
犯人の犯沢さん
犯行前のメンタルトレーニングとして犯沢さんが訪れている。
本作は山泥寺は修行体験が出来る設定になっており、寺の内部には地獄の内部をモチーフにしたお化け屋敷も整備しており、住職を始め坊主全員が原作以上に金にがめつい性格になっている。
・・・お前ら、それでも仏に仕える身か?