くすぐりマシーン

くすぐりましーん

対象を拘束して、くすぐり責めを行う機械装置。

概要

対象を拘束してくすぐり責めを行う架空の拷問器具。

創作においては立ち姿や、寝姿、または壁尻と呼ばれる状態で足裏を無防備に晒されて拘束されている場合が多い。

貼り付け台やベッドの上で手足を拘束して動けなくした上で、マジックハンドや人造触手で腋の下やへそや腰、足の裏などの敏感な部位を、機械特有のなさけ容赦ない責めを与えて対象を爆笑させてしまう。

人間がくすぐった場合にはいくら好きなくすぐりであっても、それぞれの持つ技量もあるが、長時間におよべば集中力が途絶えて疲れてしまい、精度が落ちてしまう。

しかし、機械であればエネルギーが供給されるかぎり、くすぐり続けることができるのである。

ただし単調であれば一定時間が経過すると、飽きが生じてしまうので、近年ではAIの発達によって最適化した攻めが可能になったという描写が成される。

なお『ルパン三世』アニメ版1st第1話「ルパンは燃えているか?!」においてミスターX(ルパン三世)が峰不二子に対して行った行為がおたく第一世代の心に残り、その後の創作に大きな影響を与えたと考えられている。