概要
『ゲッターロボアーク』の敵勢力であるアンドロメダ流国の兵器。
唯一ゲッターに対抗できるという最終兵器とされているが、肝心のアンドロメダ流国は未来世界でゲッター軍団に追い詰められており、その時点でバグはまだ未完成で運用不可能であった。
ちなみに作中で初登場したバグは機械でできた心臓のような形をしていた。
元百鬼帝国のカーター・マクドナル(流拓馬の母を殺した真犯人)が最後の手段としてバグを過去の世界(現代)に送り込んだ。
※以下ネタバレ
使命を終えたマクドナルは拓馬に討たれる直前に設計図をカムイ・ショウに委ね、のちにゲッターの力を恐れてチームを離脱したカムイが恐竜帝国の科学力を使って完成させ、クライマックスで搭乗した。
ゲッターアークを圧倒する力を見せつけたが、戦いの途中で作品は(作者の死去もあって)未完となった。
因みに、外見は『セイテン大戦フリーダーバグ』という筆者の他作品に登場する「シグム・セイクン」という名の超巨大人型兵器と酷似しているが、相互の関連性は謎のままである。
関連タグ
偽書ゲッターロボダークネス:悪しきゲッターの眷属「イデア」が支配する地球が舞台の作品。設定が設定だけにバグの需要がありそうな世界観と言える。