エージェンシーへようこそ。あなたは優秀な方だと聞いていますよ。
チャプター2シーズン2に登場したシャドーとゴーストに所属することになっていたメンバー。
全員が諜報員で、何かしらの目的を持って行動したり、所属する組織に情報を明け渡したりなどしていた。プレイヤーは、このメンバーを雇用する立場にあったようで、それぞれのメンバーがシャドー、ゴーストのいずれかに所属させることができた。
メタいことを言うとこれはゲームであるとプレイヤーが認識しているため、プレイヤーの意思に応じて所属する組織が変わっているが、ゲーム内ストーリー上のキャラクターがどこに所属していたかはチャプター2シーズン2のマップからでしか確認ができない。シャドーは完全にキャラクターが闇落ちしたかのような状況に追いやられた際にシャドーに変化している場合が多い。以下をまとめた表が下の表である。(シーズン3は一応程度。エージェントではない)
各所属組織(シーズン2)
組織名 | キャラ名 | エリア名 | 備考 |
---|---|---|---|
Ghost | スカイ | ザ・シャーク | 唯一のGhost |
Shadow | マイダス | ザ・エージェンシー | ワンタイム後に変化 |
〃 | ニャッスル | ボックスファクトリー | ザ・ヨット占領時に変化 |
〃 | TNティナ | ザ・リグ | アプデ後に変化 |
〃 | ブルータス | ザ・グラトウ | アプデ後に変化 |
無関係者 | デッドプール | ザ・ヨット | アプデ後に変化 |
シーズン3
これ以降のシーズンではエージェント達の存続はブルータス以外確認できていない。
所属メンバー
シーズン2
マイダス
エージェント達のリーダー。この世の全てが彼の資産である。
片目に傷がついており、同じ傷がオロにもついているが、関連性は不明。
ゴールデンタッチなる能力を持っており、彼の触れた道具、ものは全て金色になってしまう。
シャドーマイダス
シーズン4のFortnightmareにマイダスに似たシャドーマイダスなる影が出現。このマイダスはシーズン2のマイダス(オリジナルマイダスという)とは別のマイダスであり、彼の復讐心のみが実体を持った姿があれであると考えられる。奇妙な声をあげるゴーストヘンチマンと共に、ザ・エージェンシーならぬザ・ルインのボスとして居座っていた。
ブルータス
体つきのよいタフガイ。
見た目に反して優柔不断であり警戒心が強く、扉が少し開くだけでナイフを投げつけたりと、いかにもエージェントらしい姿も見せる。
今ではエージェントを引退し、武器の改造人として自分なりの生き方を見つけている。
ニャッスル
顔こそ可愛いが肉体はブルータスに引けを取らないムキムキボディの猫である。
いついかなる時でも筋トレを欠かさず、ダンベルも軽々と持ち上げるほど鍛えられている。
息子と思われるキットもおり、今も世界のどこかでエージェントとして生きている。
TNティナ
爆弾のスペシャリスト…であり爆弾魔。
ひたすらに爆弾を愛してやまないため、自身の部屋にもガス缶などが大量におかれている。
一応生存はしているようだが、やっぱり人に爆弾を発射する爆弾魔なのは変わらない。
スカイ
オリーという謎の生物を飼っている(帽子として)冒険家兼エージェント。
とにかくゲームや写真撮りが好きで、ニャッスルとジェンガで遊んでいるとき、ジェンガを崩したニャッスルの顔をすかさず持ち前のカメラに収めていた。
消息不明である。(シーズン2から一切姿を見せていない)
エージェントピーリー
ピーリーがスーツ姿になり、エージェントになった。
特に出番や設定が見られないため、他エージェントのお手伝いとしてイラストに描かれている場合が非常に多い。ちなみに彼(?)のスーツはデッドプールがさりげなく用意をしていた。
マヤ
プレイヤーの好みの姿になれる変装のエージェント。
その数なんと380万を越え、彼女はプレイヤーが選んだ姿で任務をおこなう。
こちらも出番や設定が見られないため、他エージェントの任務の援助役としてイラストに描かれている場合が多い。
実は…
このフォートナイトの世界にはループ(Fortnite)の概念があるため、彼らがどのようなストーリーを紡いだり、頑張って情報を集めたりしても22分に一回、世界がある一定の時間にリセットされ、記憶も無くなってしまう。ループの中で組織間の終わらない争いをしていたのである。
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ネタバレ注意
ザ・デバイスでは、装置の対ストームの影響により一時的にだがキャラクター達はループから脱出している。エージェントジョーンズのいる世界はループ外にあるI.O(イマジンド・オーダー)がバタバタしているところであったからだ。エージェントジョーンズの机の上には、マイダス、リンクス、ジュールズのファイルがまとめられていた。なぜまとめられていたのかは未だにわかっていない。また、ジョーンズが電話している相手も未だにわかっていない(恐らくマイダスである)
I.Oという組織はループ内にいる人々を誰一人としてループ外に脱出させないこと、ゼロポイントの安定化及び管理、ブリッジの管理、監視などが主な仕事になっている。ようするにループ内をゲームとして遊べるのは彼らの仕事のおかげである。Sevenはこれらに気づいており、I.Oのことをあまり良くない印象を持っている。お互いそうである。
エージェントジョーンズには、ザ・デバイス時に一度プレイヤーと出会っているため、ゼロクライシス時に「ルーパーが?…またお前か?」と、何気に覚えていてくれている。
プレイヤーから返事がない(ループ内の人物は話すことさえ忘れてしまっている)ので、すぐに切り替えて仕事に集中してしまうが。
エージェント達はこのエージェントジョーンズによって作られたもしくは送られた島の調査員程度でしかなく、別にループに囚われても構わないような人物達が送られたと思われる。