オリンペ・マクシーム
おりんぺまくしいむ
通称マダム・マクシーム。ボーバトンの校長。
概要
ハリポタのキャラ。
4巻に登場するボーバトン校長。
堂々たる女性。というかルビウス・ハグリッドと同じ半巨人である。
映画版ではハグリッドよりさらに頭ひとつ背が高いが、横幅はハグリッドより細身。
しかしそれを公言はせず、同類であるとハグリッドに言われたときは憤慨して「骨が太いだけ」という凄い言い訳をして拒絶していた。
巨人は血の気が多く人間とまともに対話できない「闇の生物」であるため、その血が混じっているというのは相当な偏見で見られるのである。もちろんハグリッドは善良だが、彼もまた問題行動があるわけで、その辺を色々考えると生まれの問題というのは魔法界でも根深いことが分かる。
ちなみにフラー・デラクールも純粋な人間族ではなく、祖母がヴィーラ。
5巻ではハグリッドと共に巨人の集落へ行き、彼らの説得任務を不死鳥の騎士団の協力者として行う。しかしワルデン・マクネアの暗躍もあり失敗。最終決戦には参加した可能性がある。
結局ハグリッドと結ばれることはなかったようで、19年後もハグリッドは独身である。
フランス語訛りで話す。ダンブリードール、おかわりーあーりませんか?