ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

概要

見えざる帝国の精鋭星十字騎士団の一人。フラットシューズを履いた珍しい滅却師で、口の左部分に切り傷がある。

人物像

無口な人物で、冬獅郎との最終決戦まで一言もしゃべらなかった。その反面、処刑される際に執行人のハッシュバルトに啖呵を切ったり、「僕は陛下以外の手で殺されはしない・・・・・・・・・!」と言い放ったりと、ユーハバッハへの忠誠は高いが、それ以外には反抗的である。

ちなみに「汎神論は肌に合わない」らしく、斬魄刀に心があるという事を否定しており、冬獅郎(と読者)から呆れられていた。

能力

与えられた聖文字はIで能力名は「鋼鉄(ジ・アイアン)」。英語で書くと「The Iron」。

身体を硬化することができ、その硬度はハッシュバルトの剣を受け止め「君程度刃を防ぐことなんて訳もない」とまで言い切れるほど(しかし、直後にハッシュバルトの能力で切られている)。

また、腕に着けた鉤爪を武器とするほか、蹴りで日番谷冬獅郎を吹っ飛ばしたりと身体能力も高い。

加えて、冬獅郎の卍解「大紅蓮氷輪丸」を奪っており、使用することができる。

本編での動向

1度目の尸魂界侵攻時は、十番隊隊長である日番谷冬獅郎の前に現れ、彼の卍解を奪った。その後2度目の侵攻の際にはユーハバッハの「隊長格は奪った卍解で倒せ」という命令に従うべく、バズビーとの戦いで満身創痍となった冬獅郎のもとに現れる。しかしその直後に浦原喜助の作った卍解を一瞬だけ虚化する丸薬が完成したがために大紅蓮氷輪丸が使用できなくなり、再び卍解を取り戻した冬獅郎に倒される。

その後、敗北者の処断にてハッシュバルトの刃にて肩から縦に刃を受け体を切断された。