林憲明

りんしぇんみん

『博多豚骨ラーメンズ』の登場人物。女装男子。

概要

女装の殺し屋、中国農村部出身で表向きは台湾人。19歳。

新興マフィア「華九会」に雇われていた殺し屋。貧しい実家の借金と負担を減らすべく、9歳の時家を離れ殺人訓練を受ける。得物はピストルを仕込んだナイフや小型拳銃など。

口が悪く態度は大きいが心優しい性格で、殺し屋に狙われた斉藤を助けに行ったり、眠っている馬場にかかってきた電話を「共通の知り合いだし」と代わりに出たりなかなか面倒見がいい。凄惨な子供時代を送っているが表にそれを出す事はない健気な一面も。

買い物やスイーツが好き。

常に女装をしているがこれは趣味で、口調も男言葉。

女装姿の自分を気に入っているからという理由もあるが、遠く離れた妹もきっとこんな姿なんだろう、と郷愁に駆られているからでもある。猿渡にはアニメでの初対面時、男装にもかかわらず「女みたい」と言われた。ホステス（源氏名は凛子）や秘書（偽名は小林憲子）になって潜入したこともある。

妹の復讐を果たした後は馬場の事務所に居候し、半ば強制的に野球チームに入れられた。

打順は8番で遊撃手だが野球は未経験。