概要
前作「R-TYPE_FINAL」をもってSTGとしてのR-TYPEは完結したのだが、その後にSTGとしてのR-TYPEの新作を望む声もあり、グランゼーラは2019年4月1日に本作のティザーサイトを公開した。
数度に渡るクラウドファンディングによる開発資金の募集を行い、さらに発売延期を経て2021年4月29日(Steam版は5月1日)に発売した。
舞台は前作「FINAL」での事実上のバイド討伐後となっており、時おり散発的に現れるバイドとの遭遇戦を繰り返し経て、R戦闘機などの技術を後世への継承目的の戦闘データの収集となっている。
ゲームシステム
今作でも「Δ」「FINAL」にあった「DOSEシステム」を継承し、R戦闘機(自機)は前作ではプレイ時間等で解放だったものを今作では「TACTICS」のような三種の資材をステージクリアで繰り返し貯めつつ生産するものとなっている。中にはパスワードを入力する事で追加される機体もある。
自機のカラーリング変更やデカールを貼る事でお気に入りの機体をカスタマイズできるようになった他、一度クリアすると「R-TYPE_FINAL2のタイトル変更」や「ステージタイトル」の変更までできるようになる。
余談
当初、この「FINAL2」のティザーサイト公開がエイプリルフールである4月1日だった事から、アイレム時代からの恒例のエイプリルフールネタなのか真実なのか判断に迷う者が多数いた。
ちなみに過去に「R-TYPE_FINAL2 グランドフィナーレの野望」というエイプリルフールネタが実際にあった為。