本項目はテレビアニメ『ゴジラS.P』に関する重大なネタバレを取り扱っております。
アニメ鑑賞前の閲覧は初見の楽しみを大きく削ぐ可能性があります。
以上を踏まえ、閲覧は十分注意して行ってください。
概要
第7話序盤、マンダの群れを追跡するように東京に上陸を果たしたゴジラアクアティリスは"紅塵"の中でその形態を変化させる。
巨大な足で大地を踏みしめ、紅塵の中から顔を出した怪獣、それこそまさにゴジ――
てかお前婆羅陀魏山神じゃねーか!?
視聴者の大方の予想通り、本作のゴジラはシン・ゴジラ同様、自らの姿を変化させる能力を持ち、この姿はアクアティリスが陸に適応するため変化した形態だと思われる。
第2話からのOPにてシルエットは登場しており、「バランではないか?」と言われていたが、背鰭の形からゴジラの亜種だとも推測されていた。
頭部は確かにバランに似ているのだが、アクアティリスにあった水棲生物らしさもかなり残っており、背中にはやはりゴジラらしいヒイラギの葉のような背鰭がある。
なのでデザイン的にはバランとチタノザウルスのハイブリッドにゴジラの背鰭を付けたという、かなり複雑なものとなっている。
名称はウルティマ、アクアティリス同様、ムービーモンスターシリーズのソフビ情報にて判明した。
「Amphibia(アンフィビア)」とは“両生類”という意味。