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編集者:No.14
編集内容:一部記述修正。

CV:小野友樹

人物

夜の遊園地「ワンダヒル」を拠点としているファイター集団「チーム・ブラックアウト」のリーダー。

「弱きを助け、強きを挫く」性格のみんなの兄貴分で、体格、器など、色々な意味で「大きい」人物。

「加賀の虎」の名で知られる凄腕のファイターで、各地からやってくる強豪たちを撃破している。

だが若干馬鹿っぽいところや純情な部分も。

昼間の姿は庭木職人、工事現場のバイト、保育士、結婚式場の牧師など複数の仕事・アルバイトを掛け持ちしている町の便利屋。

これらの内、保育士のみ国家資格が必要な職業である為、本職は保育士だと思われる。

それ以外でもフグの調理師免許や高い調理技術も持っており、近導家の一同の胃袋をしっかり掴んだりもしている。

かなりの甘党で、喫茶店「プリンセスタイム」の特大サイズのパフェ「ビッグカニカニパフェ」(トッピングのメロンの皮と兎型カットのリンゴがカニのハサミを模している、他のフルーツも海モチーフにカットされている)を日々の楽しみとして余裕で平らげる程。

第3話にて、挑戦者として現れた「能登の絶対王者」村山カツキとのファイトに勝利したユウユとの「オーバートリガー」をぶつけ合う本気のファイトの後、突如ファイター引退を表明、果たしてその真意は?

第4話にてその詳細が判明、引退宣言は、自分以上のファイターとしての可能性を持つユウユに後を託す旨の発言だったのだが、言葉足らずで周囲に真意が伝わっていなかったというのが真相だった。

だがブラックアウトからの脱退自体はしない模様。

関連人物

大倉メグミ

幼馴染で妹分。

彼女からは家庭の事情もあって「アニキ」と呼ばれている。

大倉タカミ

メグミの兄で幼馴染かつ親友、幼少期はメグミと共に閉園前の「ワンダヒル」でよく遊んでいた模様。

彼からは「ワンダヒル」の管理業務を任されていた。

近導ユウユ

「チーム・ブラックアウト」を更なる高みに至らせる可能性のあるファイターとして見出した相手。

ただ、その際に言葉足らずによって騒動を招いてしまった。

使用デッキ・ファイトスタイル

「ダークステイツ」を使用、「ディアブロス“暴虐”ブルース」をメインに据えたキーワード能力「一気呵成」軸。

「一気呵成」の特性上ギミック始動に時間がかかる(グレード3にライドしてから1ターン耐える必要がある)為、ギリギリのタイミングまで耐え、その後に怒涛の攻めを仕掛けるデッキ。

それ故に見た目に反してファイトスタイルは堅実なもの。

前述の通り彼は「ダークステイツ」使いなのだが何故か「ドラゴンエンパイア」の「トリクスタ」をそのままではファイトに使えない状態(スリーブが無い、スリーブにシールが貼られて「マーキング」※状態になっている)で複数枚持ち歩いている。

※マーキング:カードゲームにおける反則行為の一つ、カードやスリーブに意図的に目印をつけ、他のカードと区別できる状態にする行為。

また、初ファイトでトリクスタを見事に使いこなした近導ユウユの姿を見て意味深な反応をしているが…?

余談

小野友樹氏は以前のシリーズにおいてはガスティール/日比野アルテの声優を担当している。

それ以外にもカードゲーム関連の作品でキャスティングされることが多く

等の役を担当している。

蒼井翔太氏とのカードゲーム作品での共演はZ/X-Zillions of enemy X-のドラマCD以来となる。

第1話で対決した江端トウヤ役の内田雄馬氏との共通点と言えば、悪のウルトラマン繋がりで最近共演も果たしている

編集者:No.14
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