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トローンズ・モデルの編集履歴

2021-05-15 00:15:54 バージョン

トローンズ・モデル

とろーんずもでる

『蒼穹のファフナー』シリーズにに登場する機動兵器「ファフナー」のモデルのひとつ。

概要

蒼穹のファフナーEXODUSより登場した、人類軍の最新鋭ファフナーの一つ。メガセリオン・モデルの後継機として開発された、大隊指揮官用の特殊モデル。


非常に高い機体性能を誇るものの、ジークフリード・システムとのクロッシング維持やシステムからのフィードバックによって各機の状況把握を行うため、搭乗者への負荷が激しい。また、メガセリオン・モデル同様、シナジェティック・コード形成時の大きな心理的重圧も掛かるため、他の最新鋭モデルに比べて搭乗者が非常に限られる機体。


他の最新鋭モデル同様にコアが搭載されており、またジークフリード・システムの採用によって高いワーム耐性や対読心・同化能力を持つ。しかしながら、コアの搭載に伴ってそれまでのコア非搭載型ファフナーに無かった同化現象の発症というデメリットが生まれてしまったため、連続した搭乗にはアクティビオンなどの同化拮抗薬の投与が不可欠となっている。


名前の由来は、無数の目を持つ上位三体天使第3位「座天使」。クロッシングによる機体管制の役割を持つ本モデルを踏まえたネーミングとなっている。


装備

実弾ライフル

実弾タイプの弾丸を連射する、トローンズ・モデルの基本兵装。ダスティン・モーガンのような熟練のパイロットであれば、一撃でフェストゥムのコアを撃ち抜くことができる。また、銃身の上下に合計4門のミサイルユニットが装備されている。

アームクロー

左腕に装備された大型のアームカバー。先端にクローが取り付けられており、これでスカラベ型の個体防壁を破ることもできる。カバー部分はシールドとして機能する。また、隠し武器としてビーム弾を発射する暗器を内蔵している。

狙撃銃

ダスティン・モーガンが使用した、レーザー式の狙撃銃。これを用いてノートゥング・モデルを狙撃、回収した。精密な射撃が可能ではあるが、スタンドに載せた状態で使用したり、本体とは別で動力を確保する必要があるために取り回しの良さに欠けるようで、前線へと出る際には、装備を実弾ライフルへと切り替えている。

メデューサ(仮)

ナレイン・ワイズマン・ボースの乗機であるサンダルフォンが使用した、Alvis製ファフナーが使用するメデューサと同型の兵装。肩から懸架して装備する。


種類

ラファエル

空戦型。背面に棘のような6基のスラスターを装備し、マークジーベン以上のスピードで飛行することが可能となっている。主なパイロットは、ダスティン・モーガン、ペルセウス中隊転属後のアイシュワリア・フェイン

サンダルフォン

陸戦型。肩部に装甲版が増設されている。主なパイロットは、ナレイン・ワイズマン・ボースハインツ・ビットナー、マルティス・ゴールドなど。


関連タグ

蒼穹のファフナー 蒼穹のファフナーEXODUS  メガセリオン・モデル  アイシュワリア・フェイン  ナレイン・ワイズマン・ボース

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