「進もう。どれほど遠くとも、進み続ける意志さえあれば、必ずたどり着く」
CV:大友龍三郎
人物像
人類軍統括本部大将。
ハワイのポリアフ輸送基地司令だったが、アザゼル型フェストゥムに対抗した交戦規定アルファにより、自分たちの築き上げた生存圏が核で焦土と化す様を目の当たりにする。
しかし、この時フェストゥムとの交信能力を持つエメリー・アーモンドを保護してからは対話路線を推し進め、賛成派や「エスペラント」と名付けた能力者を集めたペルセウス中隊を設立した。
現在はインド・シュリーナガルのアグラ基地司令に就き、エメリーの所持していた北極ミールが成長した姿である世界樹アショーカを、主に非共存派の人間から守っている。
また、ミールの因子を移植する部分同化実験を受けたことで、望んだ交信能力は授からなかった代わりに、史上最高齢のファフナーパイロットとなった。
劇中での活躍
地球に接近するミール・アルタイルを共存派へ迎えるために、エメリーや隊員と共に竜宮島に来訪する。
生存限界が迫っている真壁一騎にアショーカの祝福を受ければ「永遠の戦士」になれると誘うが、人としての生を望む皆城総士に割って入られる。
その後、昏睡状態に陥った一騎を囲む彼の父・真壁史彦と総士に再び話を持ちかけると、今度は竜宮島のコア・皆城織姫に一騎を祝福するのは島のミールだと拒まれ、人の姿で活動するコアに大きな衝撃を受けた。
第4次蒼穹作戦中、滅びかけていたアショーカに自らの命を返して再び世界樹として根付かせ、新生する人型のコアの糧となった……。
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