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田中まさるの編集履歴

2021-05-30 19:56:01 バージョン

田中まさる

たなかまさる

「実況パワフルプロ野球」に登場する架空の野球選手。右投右打の一塁手。

『サダメナインの御老公、見参』


概要

するめ大学の野球部のキャプテンであり、するめ大学の現役学生

六大学最弱とされ、全試合コールド負けを喫した事さえあるするめ大学の野球部をアマチュア王座へと導く為サダメナインを結成、その長として主人公を迎え入れる。


年齢は85と、パワプロのサクセスキャラの中でも群を抜いての高齢選手

しかしながらパワフェス(2018版)での鶴屋勝とのイベントでは食欲もしっかりあり、野球でも過酷な試合をフルイニング出場する等選手としての身体は健在。

「先の見えない道を選ぶ方がユカイな人生になる」と言った考えも持っている好々爺であり、パワフェス(2016版)では結果が見えているのに無理をするのは損と断じる風薙豹を諭す場面も。


パワプロアプリ出演をかけた人気投票では36人中10位に選ばれた。


能力

高齢と言う事もあってか基礎ステータスは低く、初期の頃はパワーやミートはF、全体的に過去作のキャラクターのステータスが強化された昨今の作品(パワフェス等)でも殆どのステータスがD以下と抑え目であり、パワフェスで最高レベルまで鍛えても基礎ステータスはBを超えるものは無く抑えめ。

尤も、齢85にしてこれだけの能力を有しているのが凄まじい所ではあるのだが。

青能力も初球に強く、「サヨナラ男」や「意外性」も所持。高齢なのに「ヘッドスライディング」まで持っている点にはツッコミどころもあるが、先述の彼の思想や老いてもなお健康な彼の身体を考えれば納得ではある。


ただ選手の替えが利かないするめ大学編では兎も角、パワフェスでは対戦相手として選ぶのを躊躇いがちな一面も。

理由は単純で一塁手は競合相手が多く、更に有力な選手もいるするめ大学のキャプテンも彼が務めて居るため勧誘枠の一つは彼が強制的に加入する為である上、CPUもサクセスキャラを優先的に起用する為そのつもりがなくともいつの間にか代打起用等で出場している事がままある

また所持する「意外性」は特定条件下でパワーの値をA相当に修正する青能力なのだが彼の弾道は2と、この能力を最大限に発揮するには物足りない値なのが残念。そういった事情もあってか、対戦相手としての評価は賛否両論であったというのが辛い所。

ただザンスや天王寺、猿など優秀なチームメイトもいる為彼が多少弱くとも十分元は取る事は可能。また2020版は欠点の手痛いチームメイトも最大レベルで使い勝手が大きく上がり彼自身も若干ながら強化された為、足りないポジションの選手確保で戦う価値が上がり対戦相手としての評価も向上している。


関連タグ

実況パワフルプロ野球 パワプロ

するめ大学

鮫島粂太郎 球三郎:共にサダメナインとして戦うチームメイト。


田中まさるに関する謎


以下、ネタバレ注意。




































パワプロ6のするめ大学編で見事黒獅子重工株式会社を打ち破った後、アマチュアの王座に就いた喜びをチームメイト達と分かち合う事無く彼は忽然と姿を消してしまう。

主人公はいち早くその事に気付き彼が何処に行ってしまったかをチームメイトに問うが、チームメイト達も主人公に指摘されてから彼が居なくなった事に気付き誰もその姿を見ていない。


そしてその場には誰のものか分からない古いバットが残されていた。使い込まれた年季の入ったバットは結局誰のものでも無く、主人公がそれを手に取ると何故だかとても懐かしい気持ちを思い出した。

何となくそのバットを持っておきたいと主人公はそのバットを引き取ったが、彼は一体何処へと消えてしまったのか…



これらの考察から、ファンの間ではパワプロ6の田中まさるの正体については以下の説がある。

  • 既に田中まさるは他界している

場に残されたバットは彼が生前愛用していたバットであり生前の念願であった大会の優勝を果たした事で幽霊であった彼が成仏した、と言う説。

  • バットに宿った思念が具現化

バットに宿った思念が田中まさるの姿を借り具現化し、主人公達をアマチュア王座に導いたと言う説。ちなみに外伝作品のパワポケでは、この具現化現象はストーリーに大きく関わっている。(参照)


この事から彼は幽霊やバットの精霊なのでは、と言うのがファンからの見解である。また彼と同様に愛用の品を残して忽然と消えてしまったキャラクターも後に登場した事から、そのキャラクターもまた同様の疑惑が持たれている。


しかし再び彼が登場した昨今の作品では上記の様な疑惑が沸く一面は無く、パワフェスに於いては「まだまだ現役野球選手のお爺さん」と言った扱いになっており、現実でもアマチュア界で80代に到達してなお活躍を続けるプレイヤーが実在している。健康寿命への関心が高まる昨今を考えれば、いずれは上記の説も過去のものとなるかもしれない。

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