概要
SASUKEの第35回に登場したエリア。アメリカからの逆輸入であり、最初のバーの下りで強烈なG(速度)がかかる上、そこから2本目に飛び移らなければならない。
余談だが一本目のバーから飛び移らなかった地点では失格にはならない。また、『KUNOICHI』にも登場したが、こちらはレールは途中で切れてはいない。
初登場時はこれの影響もあって1stステージで59人連続リタイアに追い込まれた(全員がこのエリアで落ちた訳ではなく、このエリアを攻略した上でリタイアした者もいる)が60番目の日置将士は初挑戦に一本目のバーを掴むとき手を順手と逆手に組み攻略。この『順逆』にする事によりGを抑える事ができ、他の挑戦者にも伝わり攻略のセオリーとして定着した。
関連エリア
パイプスライダー
スライダーエリアの始祖。順逆持ちもこのエリアが発祥である。
ジャンプハング
元祖トランポリンエリア。総合演出の乾氏曰くドラゴングライダーは初登場時のジャンプハングのようだったとのこと。
サークルスライダー
跳躍+滑降するエリアのパイオニア。ロイター板で跳躍し、輪っかに捕まり滑降し対岸へ移る。
スライダージャンプ
スライダーで滑降し飛び移るエリアのパイオニア。バーに掴まり滑降し、ジャンプハングのそれに近い形のネットに掴まり対岸に渡る、ドラゴングライダーと動作は似ているが、こちらはレールが湾曲しておらずGがかからないため、順逆だと飛び移りが困難であるので両方順手が推奨される。
ダブルペンダラム
ドラゴングライダーの前任のトランポリンエリア。トランポリンで跳躍し、空中ブランコに掴まり、そのまま円柱に飛び移って対岸に着地する。ドラゴングライダー同様に、アメリカからの逆輸入でもある。