カノープス(Z/X)

かのーぷす

カノープスとは、トレーディングカードゲーム「Z/X-Zillions of enemy X- 」の登場人物である。

プロフィール

青の世界を支配するスーパーコンピュータ『シャスター』を開発した7人の天才エンジニア「アドミニストレータ」の一人。

メタルフォートレス（要するに巨大ロボ）の開発者であり、戦斗怜亜、雷鳥超、獅子島七尾にそれぞれ最新鋭の対白の世界用兵器であり「神器」と呼ばれるメタルフォートレスを渡している。

また、シャスターによって支配された青の世界を人の手に取り戻すためにアドミニストレータ_ポラリスと共に革命を企て、密かに同志を募っている「反シャスター派」の中心人物である。

ポラリス（とデネボラ）いわく、「ツンデレ」。

ウサ耳に似たヘッドパーツが特徴的なドジっ娘バトルドレス、『オリジナルⅩⅢ Type.Ⅶ“Ju17Ca”』に守護されている。

その正体は「青の世界」での雷鳥超の未来の姿。

ちなみにドラマCD「超鋼神器ローレンシウム」の主題歌を歌唱しているのは超ではなく彼である。

※劇中作としての『超鋼神器ローレンシウム』はカノープスの趣味で200話以上製作されたOVAであり、ドラマCDはそのうちの１エピソード。

極端な凝り性かつ仕事に趣味を持ち込みがちな所があり、例としては

ローレンシウムとサイクロトロンの合体システムの起動に「怜亜と超が腕を組み、共にクロス・ジャスティスの台詞を言う」というものが必須となっている。
洗脳されていた際にnanaoナンバーズを64人製造し、そのかしましさを見て「作りすぎたか…」と後悔する。
他の世界との交流を目的としたレーシングカーから人型に変形するメタルフォートレス「ε17」の企画・開発を行うが、黒の世界以外は企業・組織がほぼ壊滅している都合上、スポンサーがまともに集まらずプロジェクトが進まない。
戦艦型メタルフォートレスの提督を務める11人のマーメイドたち「Ⅺフラッグス」に53人の追加メンバーを加えたマーメイドとメタルフォートレスで共同パフォーマンスを行うアイドルグループ「ⅬⅩⅣフラッグス」を発足させようとする(これに関しては「欲張りな上限設定は首を締めるだけじゃ」というアルタイルの冷静なツッコミと、「64……量産型……nanao……トラウマを掘り返さないでください……」というデネボラの嘆願で未遂に終わった)。

等があり、その性格は「アドミニストレータ」の中では前身の姿から最もかけ離れたものとなっている。