火野勇太郎
ひのゆうたろう
『バットを手にして戦う勇者』
概要
そのため発言が痛く、捉えようによっては厨二病と疑ってしまう程。選手としての実力は高く特に走塁技術は目を瞠るものがあるが捕球能力は極端に乏しく、思わぬタイムリーエラーをしてしまうこともしばしば。
初登場となる2013では甲子園大会に向けた地方大会にて校長から「勇者ごっこ」は禁止と印を押されるも、チームのフォローもあり元の勇者キャラを保った。
しかしその一方で以降の作品ではRPGのお約束と言えるシステムメッセージ発言が増えてしまい…
パワプロ2018のパワフェスのコンボイベントではステージ上で仲間の「草野健太郎」を呼ぼうとしたが、間違えてMAJORに登場した選手「『草野』秀明」がステージに上がったという珍事をやってしまったことがある。
能力等
ミート・パワー・走力と攻撃に必要な要素は全てA、弾道も3と高水準に纏まっており青能力も「アベレージヒッター」に「広角打法」、更にチャンスにも強く盗塁も得意と攻めに対しては非常に頼もしい選手。攻めに関しては…
一方で前述通り捕球能力はGと非常に低く、更にエラーまで付いている。2014以降の作品では捕球能力のウェイトが守備面で大きくなり、この値が最低クラスのGともなると目に見えるレベルでエラーを頻発する。更に彼の場合は赤能力のエラーの効果も相まって、特にパワフェスでは彼の所にボールが飛ぶと多くのプレイヤーが悲鳴を挙げる程。2016版のリベンジャーズや2018版のセイレーンズの外野手枠で呼ばれた際には熱盛宗厚の怒号が響き渡り、クイーンココロからお仕置きされまくる事もしばしば…
とは言え、ある程度の得点力もパワフェスでは必要となる(特に高難易度では)為点を取られた分取り返す技量があるプレイヤーはそれを承知で攻撃の要として起用する場合もしばしば。また2018版ではルーレットの結果次第ではDH制ありのルールで戦う事も出来る為、DH枠に置いて欠点を削ぎつつ、高い打撃力でフルに活躍してもらう事も可能。
また2020版では多くのサクセスキャラがレベル10で本来の実力に、レベル13では本来抱えるマイナス能力が消えると言う上方修正も来た事で、彼も大きな恩恵を受ける事となった。捕球もF、更にエラーが消えた事である程度安心して外野守備を任せる事が出来る。こうなると非常に頼もしい反面、最終戦でフォイボスに洗脳された場合もエラーによるラッキーは期待出来なくなった為注意。
パワプロアプリ
走塁キャラとしては一二を争う強さ。限定キャラであることと、金特が電光石火なのが残念であるが、やる気持ち、試合経験点持ち、筋力ボーナスあり、得意練習出現率アップ、タッグボーナスありと、相当なものである。これでもし金特が経験点の少ない気迫ヘッドや重戦車であれば、ぶっ壊れと言われてもおかしくない。また、電光石火は虹特にもできるため必ずしもデメリットにはならない。